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9月14日
本日、「アジアラグビーエミレーツU18男子セブンズ2025」の大会2日目。決勝トーナメント・準決勝の中国代表戦からスタートです。
準決勝・中国代表戦は、前半は池田選手、髙梨選手、小池選手のトライで19-0で折り返します。後半は、中国のプレッシャーもあり一進一退の攻防となりますが、田中選手の2トライで引き離し、29-5で勝利しました。




決勝のホンコン・チャイナ代表戦は、前半序盤からアタックで圧倒し、福田選手の2トライと田中選手のトライで21-0とリードで後半を迎えます。後半も池田選手、髙梨選手、 飯泉選手のトライで突き放し、終盤シンビンで6人になり1トライ返されるも、42-5で勝利し、優勝することが出来ました!応援していただいた皆さま、ありがとうございました!



最後に、今回の遠征参加選手からのコメントを紹介します。
・宮下 隼キャプテン (國學院大學久我山高校)
応援ありがとうございました。1週間という短い準備期間でしたが、日を重ねるにつれて、選手・スタッフが1つになり、優勝という結果で終えることができました。チームの合言葉である見ている人の「心を動かす」ことができていたら嬉しいです。この経験を今後のラグビーに活かしていこうと思います。最後に、この遠征に携わって下さった方々に感謝申し上げます。
・田中 ジェイス 海吏バイスキャプテン (明治大学付属中野高校)
大会通して応援ありがとうございました。慣れない環境の中で、チームメイト・スタッフ・現地で応援して下さった方々と一丸になって戦うことができました。優勝という結果で終われたこと、日の丸を背負って戦えたことも誇りに思い、これからも常に上を目指してがんばります。本当に沢山の応援ありがとうございました。
・東 佑太 (東海大学付属大阪仰星高校)
今回の大会を通じ自分自身様々なことを学ぶことができました。ラグビーのスキルの部分での成長はもちろんですが、ホテルでの食事のとり方や試合のリカバリーの部分などグラウンド外での学びもたくさんありました。また、試合を重ねるごとにチームが一つになり、最後は優勝という最高の形で終えることができました。この経験を今後の自分のラグビーキャリアに活かしていきたいと思います。最後にたくさんの応援ありがとうございました。
・飯泉 敢太 (早稲田実業学校高等部)
今大会サポートしてくださった協会・スタッフの皆様、ありがとうございました。この大会を通じて桜のジャージーを着て試合をする意味を感じることができました。チームに戻ってもここでの経験を活かして、チームと自分自身の成長へとつなげていきたいと思います。応援ありがとうございました。
・池田 健心 (國學院大學栃木高校)
自分にとって今大会は初めての国際試合で緊張していたけど、無事優勝できてよかったです。合宿から大会を通して、初めてやるメンバーだったけど、最後にはチームとして一つにまとまれたと思います。個人では、少し課題が残る大会だったので、今回の反省をしっかりと次のステージにつなげたいと思います。応援ありがとうございました。
・奥田 創 (茗溪学園高校)
今大会を通じて、自分の通用した部分と、通用しなかった部分を見つけることができました。この経験を活かし、今後も頑張っていきたいと思います。
・小池 慶太郎 (東海大学付属大阪仰星高校)
今回の大会を通じて、たくさんのことを学びました。色々なチームから集まっていて、難しいこともありました。日を重ねるにつれ、チームに一体感が出てきました。こういったチームだからこそ、他の人を理解することが大切なんだと思いました。この経験を次に活かしていこうと思います。
・髙梨 太吾 (流通経済大学付属柏高校)
今大会通して、自分はU18男子セブンズ・ディベロップメント・スコッドとしての公式試合というのは初めてで緊張しましたが、自分の持ち味を出せたと思います。優勝する事ができたのは、応援・サポート・チームのおかげです。ありがとうございました。
・福田 恒秀道 (國學院大學栃木高校)
優勝することができてとてもうれしいです。大会を通じて、ラグビーのスキルだけでなく、試合までの過ごし方を学んだり、国際大会の雰囲気を味わえて、いい経験ができました。この経験を活かして、さらに上のステージで活躍できるように頑張ります。
・村田 一眞 (報徳学園高校)
応援ありがとうございました。1週間という短い期間でしたが1日1日経つごとにスタッフ、選手たちが一丸となり最後優勝という形で終われた事がとても嬉しかったです。この経験を今後ラグビーに活かしていきたいと思います。
・山根 陸 (流通経済大学付属柏高校)
今大会では、自分自身貴重な体験をすることができました。試合をするたびにチームが一つとなって成長していき、チーム全員で優勝することができ、とてもうれしかったです。個人として課題の残る大会だったので、それを次に活かしたいです。応援ありがとうございました。
・山本 愛翔 (大分東明高校)
今回の大会を通じて、個人では、いろいろな課題が見つかった大会にはなったけど、チームとしては、アジア大会優勝という結果で終われて良かったです。最後に、この大会にかかわった方々や応援してくれた方々、本当にありがとうございました。
9月13日
本日より、「アジアラグビーエミレーツU18男子セブンズ2025」が中国・内モンゴル自治区 フフホト市で開幕しました。U18男子セブンズ・デベロップメント・スコッド(SDS)は、プールBに入り、決勝トーナメントをかけてチャイニーズ・タイペイ代表、マレーシア代表、カザフスタン代表と戦いました。


初戦のチャイニーズ・タイペイ代表戦は、初戦の堅さはあったものの、池田 健心選手のハットトリックなどもあり、31-5で快勝。2戦目のマレーシア代表戦は、前半序盤は相手のプレッシャーに手こずるものの、3分に宮下 隼選手がトライを取ると、そこから立て続けに2トライを奪い、前半を折り返します。後半は、山本 愛翔選手の2トライを含む4トライを奪い、47-7で快勝!3戦目のカザフスタン代表戦は、前半・後半ともに5トライずつ奪い、相手も無失点に抑えることができ、64-0と3連勝でプール戦を1位で終えました。










明日の準決勝は、中国代表との試合となります。
明日もU18男子SDSの応援をよろしくお願いいたします!
9月12日
大会前日となった本日は、午前はジムとユニットで身体とセットプレーの最終調整、午後はフィールドで昨日よりも少し強度をあげて大会に向けてシミュレーションを行いました。
夕食前にはジャージプレゼンテーションを行い、男子セブンズ日本代表、サクラセブンズからの素敵な応援メッセージをみんなで見ました。
男女セブンズ日本代表のみなさん、本当にありがとうございました。全ての準備が整いました。
U18女子SDSとともにこの大会を戦い抜き、この後に続くアジアラグビーエミレーツセブンズシリーズにバトンを繋ぎます。
以下リンクより試合観戦可能です。ぜひご覧いただき応援のほど、よろしくお願いいたします!
https://www.youtube.com/live/tD3HbKUAVk4?si=F-aZyTi1INft-hU8



9月11日

昨晩、チームは無事に内モンゴル自治区 フフホト市に到着し、中国遠征がスタートしました。
こちらは涼しく、過ごしやすい気候です。トランジットを含め長い旅となりましたが、選手は元気な様子でした。
朝食を食べた後は散歩やジムで体をほぐし、午後はグラウンドで体を動かしました。









ホテルには他チームも到着してきており、徐々に緊張感が高まってきています。
明日は最終調整、チームで良い準備をし大会に臨みます。
