大相撲 錣山部屋:九州場所の宿舎としてJAPAN BASEを活用
10月27日(月)、JAPAN BASEにて相撲の錣山部屋と日本ラグビーフットボール協会の共同記者会見を実施しました。

宿舎として活用に至った経緯
現在、大相撲九州場所(11月9日初日・福岡国際センター)に臨んでいる錣山部屋が今年からJAPAN BASEを巡業中の宿舎として活用いただくことになり、先月、報道陣向けに錣山部屋と日本ラグビーフットボール協会による共同記者会見を実施しました。
ラグビーと大相撲による異色のコラボレーションが実現。
親方や力士らはクラブハウスに寝泊まりし、駐車場に設営された土俵で稽古を行い、朝稽古の後にはちゃんこ鍋を、夕食ではJAPAN BASEの管理栄養士が考案した料理を食べて、九州場所に臨んでいます。
記者会見の様子

錣山親方(元小結・豊真将)からは「相撲が強くなるために最先端の技術や他競技のトップアスリートたちがどういう食事をしたり、どういう環境で気持ちや身体を作っているのかを学び、自分たちの競技に取り入れることができればもっともっと強くなれると思い、より良い環境を求めてJAPAN BASEを宿舎として活用させていただくことになりました」と、JAPAN BASEを活用する経緯や期待についてお話いただきました。
また阿炎関からは「朝起きて部屋から天然芝を見るとストレスが軽減できる!」とJAPAN BASEでの生活の様子を語ってくれました。
土俵の前で記念撮影

最後はグラウンドで親方と阿炎関がラグビーボールを使って人生初キックに挑戦しました!
錣山親方



阿炎関




お二方とも初めてとは思えないような見事なキックでゴールを決め、「もっとやりたい!」と楽しんでいる姿が印象的でした。


