この度、(公財)日本ラグビーフットボール協会トレーナーセミナー修了者を主な対象とし、「ブラッシュアップ、ネットワークづくり、見識を広げること」を目的に、2025年度トレーナー研修会(関東)を下記の通り開催いたします。なお、会場の都合により希望者が定員を超えた場合は、協会にて調整させていただきますので、あらかじめご了承ください。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
主 催: (公財)日本ラグビーフットボール協会
運 営: (公財)日本ラグビーフットボール協会 メディカル委員会 トレーナー部門
日 時: 2026年2月22日 (日) 9時20分~17時00分 (受付 8時45分~)
場 所: 順天堂大学 本郷・お茶の水キャンパス 7号館13階 有山登メモリアルホール
〒113-8421 東京都文京区本郷2-1-1
東京メトロ丸の内線・JR中央線 御茶ノ水駅 徒歩5分 (400mほど)
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 徒歩10分 (650mほど)
HP:https://www.juntendo.ac.jp/about/establish/
(研修会に関する問い合わせは、会場ではなく下記問い合わせ先までお願いします)
参加費: ¥5,000-(別途手数料¥240)
※参加申込後に参加費決済が完了した場合、返金は一切いたしません。
定 員: 150名
申込方法:下記の申込URL「Rugby Family」よりお申込みください。
※Rugby Familyの会員登録が必要です。
既にアカウントをお持ちの方はログインしてお申込みください。
トレーナー研修会(関東)申込URL https://rugbyfamily.jp/event/185/detail
締切り: 2026年2月15日(日)
問合せ先:トレーナー研修会(関東)事務局(jrfu1007seminar@gmail.com)
【研修会内容】
①「ラグビー現場における救急対応」
講師:永井 宏和(日本ラグビーフットボール協会 テクニカルサービス部門)
概要:PHICISインストラクターでもある永井宏和先生に講義をご担当いただきます。負傷した選手の評価と対応について実技を交えて確認していきます。適切な評価を可能とし、重篤化を予防するため、安全な体位変換(Log roll)を実践します。現場で即実践可能な知識と判断力の習得を目指し、現場で自信を持って救急対応できる力を養います。
②「アスリートにおける股関節痛の評価とリコンディショニング」
講師:畑中 仁堂(じんどう整骨院アスリート)
概要:近年増加する股関節痛について、豊富な臨床経験を持つ畑中仁堂先生にご講義いただきます。全身を包括的に評価し最適なリコンディショニングを行う考え方を紹介していただきます。股関節痛に限らず幅広い疾患に応用可能な知見を学び、簡単な実技も予定しています。
【タイムスケジュール】
8:45~9:20 受付
9:20~9:30 開会挨拶、事務連絡
9:30~12:30 ラグビー現場における救急対応
講師:永井 宏和(日本ラグビーフットボール協会 テクニカルサービス部門)
12:30~13:30 休憩(昼食)
13:30~16:30 アスリートにおける股関節痛の評価とリコンディショニング
講師:畑中 仁堂(じんどう整骨院アスリート)
16:30~16:45 閉会挨拶、事務連絡
【その他】
本研修会は日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)の資格更新研修として認可申請中です。JSPO-AT連絡会議都道府県ブロック会議、JSPO-AT連絡会議都道府県会議または日本スポーツ協会加盟中央競技団体等が主催する研修の1回分の実績となります。研修会当日会場の受付にて一次救命処置(BLS)資格認定証の確認を行います。有効期限内のBLS資格認定証が確認できない場合、JSPO-AT資格の更新研修参加実績として認められません。
また、任意ではありますが、Rugby Familyにて所持されている有資格情報(JSPO-ATも含む)を登録することができます。下記の情報を参考に、皆様の資格情報の登録をお願いいたします。
・Rugby Familyへの有資格情報の紐づけ方法はこちら