●4月20日(金) 18日の試合が終わり、19日は京都へ移動後、練習予定を変更し、プレーヤーミーティングを行い、20日の最後の練習を迎えました。 この2戦、勝てる試合を落としています。すべてはターンオーバーからカウンターをされて、得点に結びつかれている点の反省から、1対1での勝負に挑む場合、いかにドライブしながら相手の弱い部分を攻めるか、また、どのようにボールを動かすか、を念頭に練習が行われました。また、ブレイクダウンを徹底するために、とにかくラックでボールを争奪し、ギャップを突く激しい練習が行われました。 チームも、権丈選手を中心にまとまってきました。明日は負けられない試合となります。選手一人一人の気迫を最大限だせば、決して負ける相手ではありません。この2戦で出てきた課題を修正し、明日の試合に臨みます。応援お願いします。(総務:内田) ラックの攻防 薫田監督 ●4月15日(日) U21対NZUの試合が花園競技場にて行われました。 残念ながら15-31で敗戦の結果となりました。 前半は随所に良いタックルや効果的なアタックで敵陣深くに攻め込むなど、互角以上の戦いをしておりましたが、一瞬のすきを衝かれ先制を許し、また、何度か決定的なトライチャンスを逃すなど、前半リードできる内容でしたが、終了間際の宇薄のトライだけにとどまります。 後半については開始早々シンビンにより1名少なくなったのをきっかけに立て続けにトライを許す展開となりましたが、その後もモチベーションを切らすことなく、数々のレポロの突破、杉本、権丈の豊富な運動量や、後半から交代した中浜、茂手の好タックルなどで応戦し、最後にはFWのドライビングモールからトライを奪い、次につながる形でゲームを終えました。次のU23対NZUまで少ない時間ではありますが、本日あがった課題を修正し、勝利できるようがんばりたいと思います。皆様応援お願いします。 ブレイクダウンの応酬 モールでおしこむ 写真提供/長谷川昭男