ATQプロジェクト

2011年ラーワールドカップで決勝トーナメント進出を目指し、設立されました新プロジェクト「ATQ(Advance to the Quarterfinal)プロジェクト」の2007年度第三次海外派遣選手が決定いたしました。

このたびの第三次海外派遣では、オーストラリア ニューサウス・ウェールズ協会(シドニー)に派遣し、選手の育成を行います。なお、三次海外派遣選手で今年度の派遣は終了となります。

■ATQプロジェクト 第三次海外派遣選手

金
ポジション スクラムハーフ
所属 近鉄ライナーズ
身長/体重 171cm/体重73kg
生年月日 1984年1月22日
出身大学 大阪体育大学
代表歴 7人制日本代表スコッド
派遣場所 オーストラリア ニューサウス・ウェールズ協会(シドニー)
派遣期間 5/9~7/31(予定)
選出理由 俊敏性・スピードを活かした突破力を武器とするSHとして、近年活躍してきた選手である。今回の留学では、SHとしてのパススピード、精度向上のみならず、FWコントロール及びパス配給能力も含めた判断能力向上を期待する。

阪元弘幸
ポジション スタンドオフ
所属 日本IBMビッグブルー
身長/体重 178cm/体重85kg
生年月日 1984年2月9日
出身大学 関東学院大学
代表歴 U19日本代表
派遣場所 オーストラリア ニューサウス・ウェールズ協会(シドニー)
派遣期間 5/9~8/31(予定)
選出理由 SOの経験は、昨シーズンからということで実戦経験は少ないものの、1対1でのコンタクト能力を活かしたタックル、またボールキープ力は強みである。この点を更にレベルアップさせることを期待すると同時に今回の留学では、SOとしての判断能力、ラインコントロール能力を習得し、インターナショナルレベルに通用する司令塔への成長を期待する。