■2015年4月24日(金)

本日4月24日より、「NOW」をテーマに「TIDキャンプ(U20)」第4回合宿をスタートしました。

5月1日に行われる「U20オセアニア選手権2015(ディビジョン1)」U20ニュージーランド代表戦に向けて「今すべき事」を整理。ミーティングで確認した事をグラウンドで実施しました。

修正点をその場で話し合い、ミス、課題の原因をチームでシェアします。

「U20オセアニア選手権2015(ディビジョン1)」で強豪国と対戦するにあたり「低く、強く」を意識する選手達。

堀越主将(帝京大学)、尾崎副将(帝京大学、崎は正しくは「山」へんに「竒」)が舵を取ります。
また新たにFWリーダーに加藤(早稲田大学)、BKリーダーに金井(法政大学)が決定しました。

新BKリーダー、金井選手(中央)。昨年からU20日本代表の野口(左)、梶村(右)ら国際舞台を経験している「先輩」が脇を固めます。

1年生ながらリーダーに抜擢された金井大雪選手に大会への意気込みを聞いてみました。
「指名された時は驚きました。不安はありますが、自分の持ち味を前面に出してチームに貢献します」

U20ニュージーランド代表戦へのイメージは?
「間違いなく世界トップクラスで厳しい戦いになります。その中で日本らしさを出せれば必ずチャンスがあるのでチャレンジしたいです」

金井選手について今村BKコーチは、「彼のラインを押し上げる能力は、中竹HCの掲げる『走り勝つ動きの速いラグビー』のキーマン」と期待を込めています。