●12月16日(火) DAY2

早朝練習は、パワーマックスを使ってのトレーニング組、ブレイクダウン・ストレングストレーニング組、リハビリ組、フィットネス組に分かれ、早朝からハードなトレーニングを行いました。

午前の練習は、グラウンドにて6対6のタッチフット、ストレートランドリル、変則ルールでの6対6のタッチフット、コンタクト練習を行った後、3分30秒の試合形式を試合間に1分30秒入れて4本行いました。
午後の練習の前半40分は、ジムと室内練習場でのセッションとなりました。パワー・スピードトレーニング組、ストレングストレーニング組、ハンドリングスキルトレーニング組、フィットネス組に分かれ、それぞれの課題に取り組みました。後半の40分は、みぞれが降る中、タックル、ブレイクダウンにフォーカスしたトレーニングを行いました。

夜の練習は、コアコンディショニング組、スクラムに必要なコアのコンディショニング組、エアロバイク組の3つのグループに分かれ、地味な動きの繰り返しに見えながら、実際には負荷の高いトレーニングを行い、第8回シニアアカデミー2日目を終えました。

●12月15日(月) DAY1

本日より、第8回女子セブンズシニアアカデミーが、熊谷スポーツ文化公園内ラグビー場にて始まりました。今回のシニアアカデミーも、前回のシニアアカデミーに続き、1日4部練習を行います。
最初にラグビー場の会議室にて、今回のシニアアカデミーのテーマ(「ポジショニングの早さ(起き上がりの素早さ)」「相手のディフェンスを見て、良いポジショニング」など)について、浅見女子セブンズ日本代表ヘッドコーチより話がありました。

午前の練習では、最初に、傷害予防のプログラムを行い、パススキル練習、狭いエリアでのタッチラグビーを行い、タックル、ブレイクダウンのトレーニングを行い、後半は、3分間の試合形式を、試合間に2分入れて4本行いました。

午後は、前半40分は、グラウンドでのトレーニングになりました。午前練習のレビュー練習、タックル練習、ブレイクダウンからのつなぎの練習などを行いました。
また、後半40分は、ジムでのトレーニング組、ホテルでのパワーマックストレーニング組に分かれ、息の上がるトレーニングをしっかり行いました。

夕食後は、試合映像を見ながらのミーティングを30分、フレキシビリティー・トレーニングを30分行いました。