参加メンバー|スケジュール ●2月24日(火) DAY3 本日も早朝トレーニングからスタートです。 昨日に引き続き反応やアジリティー、ボールの活かし方などの個人にフォーカスを置いたトレーニングからスタートしました。 本日午前の練習は、BEEP TESTからスタートです。 その後、グラウンドに移動しアタックにフォーカスしたトレーニングを行いました。昨日に引き続きクオリティーの高いブレイクダウンからの球を出すための、サポートの意識やコースについて繰り返しドリルを行いました。 このセッションの最後にもタックル練習を行い、午前の練習を終了しました。 午後のトレーニングは、前日と同様にタックルにフォーカスしたトレーニングを行いました。まずは、個人のタックルスキルの確認を行い、次にインサイドプレーヤーのタックルスキルの練習を行いました。 最後にゲーム形式でのトレーニングを行い、その中で正確にタックルを行えるかの確認を行いました。 ●2月23日(月) DAY2 この日は早朝トレーニングからスタートです。 早朝トレーニングでは、ブレイクダウンやコンタクトが起こった時の個々のボールの活かし方や時間の作り方の向上を目的に行いました。 寝た状態から早く立つことや、味方の指示による反応をただ行うのではなく100%で行う事で、さらなる技術の向上につなげます。 本日2回目のトレーニングは、ジムセッションからスタートです。 その後グラウンドへ行き、各々の選手の状況に応じてチームを分けてのフィットネストレーニングを行いました。 最後に疲労がたまった中でラグビーの練習を行いました。 今回はサポートにフォーカスしたトレーニングを行いました。ブレイクダウンでクオリティーの高いボールを出すために、2人目3人目が早くサポートにいくことは言うまでもなく、また、早く近くに寄ることで、ブレイクダウンを作ることなくボールを動かすことができ、日本の目指すラグビーにも近づきます。4対4の形式で行い、仕掛けた選手への反応を繰り返し行いました。 練習の最後には、タックルスキルの練習も行い、午前の練習は終了となりました。 昼食と休憩を挟み本日3回目のトレーニングは、タックルスキルにフォーカスを置きました。15人制に比べて守るレンジが広い分、間合いの詰め方や一人ではなく二人で守ることもセブンズの特徴です。 まずは、個人のスキルの向上を目的に短い時間ですが数多く体を当てました。 練習を終え、全員で近くのスーパー銭湯へ行き翌日のトレーニングに備え、本日は終了しました。 ●2月22日(日) DAY1 本日より第13回男子セブンズシニアアカデミーが始まりました。 今回のアカデミーの目的は、個々のディフェンスやアタックにおける技術の向上、弱点の克服と全体ではセブンズのためのフィットネス強化を目的としています。 13時半に8名の選手がアカデミーの開催地である熊谷の宿舎へ集合し、今回のアカデミーの目的を説明した後、早速グラウンドへ向かいスピードの計測とジムセッションのトレーニングを行いました。 この日の夜のミーティングでは、日本の強みを選手とディスカッションし、もう一度ジャパンチームとして向かっていく方向性や考え方について確認を行いました。 本アカデミーは27日午後まで開催されます。