5月23日(日)に東京・国立競技場で行われる日本代表のアジア五カ国対抗(A5N)2014(兼ラグビーワールドカップ2015アジア地区最終予選)第4戦 対香港代表の試合登録メンバー23名を決定いたしました。また、香港代表戦に向けたヘッドコーチ、キャプテンらのコメントは以下の通りです。 試合登録メンバーおよびバックアップメンバー以外の育成選手を含む10選手(稲垣啓太、長江有祐、ヘイデン・ホップグッド、堀江恭佑、湯原祐希、石井魁、流大、村田大志、中村亮土、垣永真之介)については、23日(金)の午前練習後に一時解散となり、26日(月)夜に東京で再合流の予定です。 日本代表 アジア五カ国対抗(A5N)2014 第4戦 対香港代表 試合登録メンバー
※ ◎はキャプテン エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ「今年一番重要な試合なので、最も経験があり強いメンバーを選出した。香港代表はフィジカルが強く、セットピースが良く、キックが上手なスタンドオフがいる。こちらはフィールドポジションよくとってセットピースも支配できるようにしていきたい。香港代表戦へ向けた準備は非常にうまくいっている。スーパーラグビー組の堀江翔太、マレ・サウ、立川理道は合流して2週目を迎え、チームもレベルアップしている。我々ラグビーの日本代表戦が国立競技場最後のスポーツ公式戦という歴史に残る試合になるので、25日は良いプレーを見せれるようにしたい」 リーチ マイケル キャプテン「国立競技場最後の試合であり、(大野)均さんの81キャップ目の試合でもあるが、まずは目の前の香港代表に勝って、ラグビーワールドカップ2015のチケットを手に入れることを最優先したい。今週は香港代表戦に向けた練習をしてきた。強い気持ちで試合に臨みたい。国立競技場での最後の試合に選手としてピッチに立てることはうれしい。国立競技場の最後の試合を日本代表の勝利で飾りたい」 トンプソン ルーク「今季初めての出場になるので本当に楽しみだし、桜のジャージーを着ることはいつも光栄。この香港代表戦はたくさんのモチベーションがある試合にもなる。昔から一緒にプレーしている(大野)均さんの81キャップ目という特別な試合であり、ラグビーワールドカップ2015の出場権が懸かった試合。また、アジア五カ国対抗の優勝も懸かった試合で、自分にとっては初めての国立競技場での試合でもあるので、がんばりたい」 大野均「81試合目の桜のジャージーを着れることを誇りに思う。そして、最後の国立競技場でのプレーも楽しみたい。ラグビーワールドカップ2015の出場権獲得が懸かった大事な試合を見に来てくれるお客さんに、最高のプレーを見せたい。今年の香港代表は今までにない高いレベルのプレーをしているので、ジャパンもそれ以上の集中力を発揮したい」 日和佐篤「ラグビーワールドカップ2015の出場権が懸かる試合なので、1点差でもしっかり勝っていきたい。ただ、ワールドカップでベスト8進出を掲げているジャパンにとっては、通過点。自分としてはしっかりゲームを動かせるようにプレーして、ジャパンらしいテンポをつくっていきたい」 |
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2024.4.26 (金)
15人制男子日本代表WBB日本代表戦