メンバー・スケジュール ●8月10日(日) DAY6 「第6回世界学生選手権」大会第3日(最終日)はプレートトーナメントの準決勝が行われ、ベルギーと対戦しました。 開始から終始積極的なプレーを見せましたが、あと一歩のところで得点につなげることができない状況が続きました。その中で何とかトライを獲り、5-0で折り返したものの状況は変わらず、優位に立たれていたコンタクトの場面からトライを2つとられ、結果5-10で負けてしまいました。次の試合のモロッコ戦はモロッコチームが欠場となり、不戦勝となりました。これで今回の大会は終了となりました。 グループ戦は1位で通過することができましたが、決勝トーナメントでは負けてしまうといった結果から、選手たちは、自分たちのやるべきことができなかった時にどうなるのか、国際試合の日程やコンディショニング、また外国人選手の体の強さなど、それぞれに多くのこと経験し学ぶ大会となりました。 ベルギー戦1 ベルギー戦2 ベルギー戦 ハーフタイム ベルギー戦3 ●8月9日(土) DAY5 「第6回世界学生選手権」大会第2日は3試合を行い、初戦はモロッコ戦でした。 モロッコ戦では、積極的なプレーをすることができ、55-0で勝つことができました。 2試合目はグループ1位をかけて、開催国のブラジルと対戦しました。この試合では、ハイプレスによる厳しいディフェンスをすることができ、17-5で勝利しグループリーグを1位で通過しました。 この日の3試合目からは決勝トーナメントに入り、初戦でイギリスと対戦。 ボールを動かし、攻め続け10-0とリードを奪いましたが、後半ブレイクダウンでのプレッシャーやミスで相手に得点を許してしまい、10-14で敗れました。 翌日からはプレートトーナメントに回りますが、プレート優勝を目指して気持ちを新たに挑戦します。 試合前の確認 キックオフ モロッコ戦 モロッコ戦2 ブラジル戦 ブラジル戦2 イングランド戦 イングランド戦2 イングランド戦3 ●8月8日(金) DAY4 本日より、いよいよ「第6回世界学生選手権」が開幕しました。 大会が午後からのスタートだったため、午前は近隣の公園で身体を軽く動かした後、昼食を取り、スタジアムへ移動しました。 初戦の相手はベルギーでした。気持ちを高めて試合に入ることはできたものの、全体的に体が動いておらず、ボールはキープしつつも攻めきれないシーンが多くみられました。 しかし、前半2本、後半2本のトライを挙げ20-7で勝利することができました。 鈴木キャプテンから試合に向けた決意表明 ベルギー戦1 ベルギー戦2 ベルギー戦3 試合後に行われた開会式(Opening Ceremony) ●8月7日(木) DAY3 大会もいよいよ翌日に迫り、チームとしてもまとまりを見せてきました。 大会期間中のトレーニングは決められた時間しかトレーニング会場が使えない為、その時間をいかに集中して、質の高いトレーニングにしていくかが、大会へ向けた準備を行っていく上で非常に大切になります。 アタック・ディフェンスそれぞれの動きの確認、修正を行いトレーニングは終わりました。午後は、ウォーキングで明日からの大会に向けて準備を行いました。 アタックの確認 アタック・ディフェンスでの修正点を確認 選手・スタッフ集合写真 共に戦う男子選手と一緒に メンバー発表 ●8月5日(火)・6日(水) DAY1・2 8月4日から「第6回世界学生選手権」が行われるブラジルへ移動を開始し、24時間以上の時間をかけ、5日の夕方にサンパウロに到着しました。 到着後は食事をとった後、移動の疲れをとるために早めに休み、翌日からのトレーニングに備えました。 5日は、午前中にホテル近郊の公園でユニットセッションなどで軽く体を動かしました。午後は男子チームと共にトレーニング会場へ移動し、継続プレーやアタックスキル、ディフェンススキルなど大会へ向けて、チームとして徹底すべきことにフォーカスしトレーニングを行いました。 夜は一対一でミーティングを行い、コーチ陣と選手で今大会の個人のターゲットを確認しました。