第8回女子セブンズシニアアカデミー レポート

●10月23日（水）　

第8回女子セブンズシニアアカデミー8日目の本日は、ミーティングからスタートしました。
前日のゲームの映像を見ながら、アタックの際のポジショニングについて振り返り、良かった場面と悪かった場面をチェックしました。

グラウンドに出て念入りにストレッチをした後は、素早いパスや身のこなしを意識したトレーニングを実施しました。選手全員で輪になり、輪の中に入ったスタッフにボールを取られないようにパス回しをするトレーニングと、選手の周りを囲んだスタッフがパス回しをする中を選手は逃げて、スタッフにタッチをされたら外に出なければいけないといった鬼ごっこのようなトレーニングです。
コーチ陣からは「絶対にハンズアップ（手を高い位置に挙げる）！」、「一人一秒以上はボールを持たない！」と指示がありました。

十分にウォーミングアップし、最後は全員で試合形式のトレーニングを行いました。
プレー中は激しく声が飛び交っていました。選手たちは集中しコミュニケーションもよく取れているようです。

第8回女子セブンズシニアアカデミーは本日で終了です。

●10月22日（火）　

女子7人制の第8回セブンズシニアアカデミーは7日目を迎えました。早朝に味の素ナショナルトレーニングセンターのハンドボールコートでトレーニングした後、11時から辰巳の森海浜公園ラグビー練習場に場所を移してトレーニングを再開しました。

トレーニングの初めは円陣からスタート。追加招集の福島 わさな選手も参加しています。

ストレッチの後は４対３です。外側の空いているスペースに早くポジショニングしてボールを運ぶ練習を繰り返し行いました。

その後は、チーム全体でアタックディフェンスなどを行い、午前のトレーニングを終了しました。

午後は、同じく辰巳の森海浜公園ラグビー練習場で、スタッフも交えた試合形式のトレーニングを行いました。

女子7人制の第8回セブンズシニアアカデミーは23日まで続きます。