女子7人制日本代表 | スケジュール ●9月22日(日) DAY5 朝4:30にチェックアウトをし、4:45にはホテルを出発し、空港に向かいました。 空港では、今回大変お世話になったリエゾンのファーンさんに御礼を申し上げ、帰国の途につきました。 タイでお世話になりましたタイ協会関係者の皆様、現地日本人の方々、その他御支援・御声援頂いておりますすべての皆様に この場をお借りして御礼申し上げます。 大会2位という結果を真摯に受け止め、修正すべき点を改善し、来月10月に上海で行われるアジアパシフィック女子セブンズ2013では 優勝できるようサクラセブンズ一丸となって全力を尽くします。 ●9月21日(土) DAY4 大会2日目、朝は、ホテルのジムにて、ストレッチ、バイクやランニングマシーンを使って体を目覚めさせました。 朝食は現地の日本人の方に頂いたおにぎりを食べ、試合に備えました。 大会2日目の第1試合(準決勝)のカザフスタン戦は、先日のサクラフィフティーンの女子ラグビーワールドカップ2014アジア地区予選のリベンジを果たすべく、負けられない試合となりました。 昨日20日同様、会場内の待機スペースにて、ストレッチ、ミーティングを行ったのち、会場近くでアップを行いました。アップ後、更衣室に入り、円陣を組み気合を入れました。 試合は、前半7分大黒田裕芽のトライで先制点を入れると、後半1分に藤崎朱里、続いて後半5分には兼松由香がトライ、自身でコンバージョンも決め、17-0で勝利を収めました。 決勝戦まで5時間近く時間が空いたためホテルに戻り、プールリカバリー、日本食弁当の昼食、睡眠をとるなど、決勝戦に向けて、各選手それぞれコンディションを整えました。ホテルに戻っている間に、決勝戦のキックオフ時間が当初の予定より30分程度遅れる可能性があることがわかったためホテルからの出発時間を30分遅らせるなど、臨機応変に対応しました。 決勝戦の相手は、中国で、10分ハーフの試合となりました。 前半1分に中国に先制されましたが、前半5分には山口真理恵が、続けて6分には大黒田裕芽がトライを上げ、前半を10-7で終えました。 後半は、両チームとも攻防が続き、なかなか得点に繋がらない時間が続きました。 後半6分に、中国にトライを許し、日本も果敢に攻撃を続けましたが、そのまま逆転することができず、10-14で破れました。 朝のジムにて 試合前 待機場所でのストレッチ 円陣を組むサクラセブンズ ●9月20日(金) DAY3 本日大会初日を迎えました。 朝から雨が降っていたため、6時15分からホテルの空いているスペースで、全員揃って10分間のジョギング、そしてストレッチを行い、試合に向けての準備をしました。その後朝食をとり、試合の約2時間前にホテルを出発しました。 試合会場のI.P.E. Stadiumは、ホテルから車で30分のところにあります。 スタジアム到着後は、室内でのストレッチ、ミーティングを行い、その後会場近くのグランドでのアップを行い第1試合に臨みました。 第1試合の韓国戦は、27-0で完封勝利し、続く第2試合の中華台北戦も7トライを上げ、41-0で勝利しました。第2試合終了後は、一度ホテルに戻ってしっかり休憩を取り、試合会場に戻りました。第3試合のフィリピン戦は、その前の試合で怪我人が出たことにより、残り5分のところで試合が中断されました。再開時間が定まらない中で、スタッフ間でコミュニケーションを密にとり、最高の状態で選手がピッチに出られるように柔軟に対応しました。 第3試合のフィリピン戦は、45-0で勝ち切り、大会第1日は、3戦完封勝利で終えました。 朝のストレッチ 試合前のミーティング ●9月19日(木) DAY2 女子7人制日本代表(サクラセブンズ)のタイ遠征2日目は、グラウンドでのトレーニングを中心に身体を動かしました。いよいよ翌日は、アジア女子セブンズシリーズ2013第1戦「タイセブンズ」の初日をむかえます。 ●9月18日(水) DAY1 予定より約30分早くバンコクの空港に到着しました。空港では、タイラグビー協会のスタッフの歓迎を受けた後、3台のバンでホテルまで移動しました。朝食のあと、ホテルのプールでリカバリーを行い、午前はレストとなりました。午後は近くの大学のグランドをお借りし、45分間、「全力リロード」を意識し、とにかく早く戻り、真っ直ぐにアタックすること、息が上がった時でも思いやりのあるパスをするよう取り組みました。 しっかり汗をかき、水分補給をまめにして、移動の疲れを取るように意識しました。サクラセブンズはARFUアジア女子セブンズシリーズ2013第1戦「タイセブンズ」に向けて、良い準備を整えています。 タイに到着 平井トレーナーからタイでの生活面の指導を受ける選手 プールリカバリー 動画を示しながら選手にアドバイスをする岩井アナリスト