ラグビー日本代表「リポビタンDツアー2013」グロスター戦 決定のお知らせ

日本代表が11月に行うヨーロッパ遠征「ラグビー日本代表　リポビタンDツアー2013」において、新たにイングランドの「Avivaプレミアシップラグビー」に所属するグロスターと対戦することが本日決まりましたので、下記の通り、お知らせいたします。試合会場となるグロスターの本拠、Kingsholm Stadiumは、ラグビーワールドカップ2015でアジア地区代表のスコットランド戦とアメリカ地区2位戦の試合開催会場となります。
なお、日本代表はJAPAN　XVとしてグロスターと対戦します。

岩渕健輔ゼネラルマネージャーコメント

2013年度は日本ラグビー史上初めてティア１諸国と正規のテストマッチ4試合を組むことができました。さらに、今回の「ラグビー日本代表 リポビタンDツアー2013」では、ラグビーワールドカップ2015に近い環境設定をすることもできました。その一方で、ラグビーワールドカップ2015で勝利を挙げるには、ラグビーワールドカップ2015で実際に戦う舞台で事前に選手がプレーする必要があると考えていました。
「ラグビー日本代表 リポビタンDツアー2013」におけるマッチメイクについては、8月12日に発表しました国際ラグビーボード（IRB）を通じて調整したテストマッチに加え、ラグビーワールドカップ2015の試合開催会場発表直後から日本協会独自の交渉によりラグビーワールドカップ2015の試合開催会場での試合実現の可能性を模索し続けていました。
このほど、遠征日程を確定しなくてはならないギリギリのタイミングで、Kingsholm Stadiumでの試合を組むことができ、大変喜んでいます。これにより、「ラグビー日本代表 リポビタンDツアー2013」はよりハードな日程となりますが、ラグビーワールドカップ2015での勝利につながる貴重な機会になると確信しています。