みんなで記念撮影
みんなで記念撮影。なお当日の写真は、玉川学園のウェブサイトに多く掲載されています

6月4日、玉川学園(東京都町田市)を日本代表選手が訪問し、同学園の小学部・中学部の子どもたち、そして茅ヶ崎ラグビースクールの子どもたちとラグビーを通じて交流を図りました。

参加した日本代表選手は箕内 日本代表キャプテンをはじめ、熊谷・辻・浅野の各選手(いずれもNECグリーンロケッツ)。日本代表の活動を子どもたちにも広く知ってもらおうということで、試験的な試みとして実施されました。

約2時間にわたって、タグやボールを使った遊び、日本代表選手によるパス、タックル、ラインアウトなどのデモンストレーション、そして日本代表 vs 子どもたちのミニゲーム、タグ・ラグビーなどが行われ、子どもたちは「日本代表になりたい」「がんばれ日本代表」と、大喜びの様子でした。

サイン会やトークショーなどのイベントで日本代表選手とファンが交流する機会はこれまでもありましたが、ナショナルチームの現役選手とファンが、同じグラウンドで汗を流し、体をぶつけ合うというのは、ラグビー以外のスポーツでもなかなかないことだと思われます。代表選手ともなるとスケジュールの調整が難しい面がありますが、日本協会としては、こうした取り組みを今後も推進していく計画です。