太田治ジェネラルマネージャー
太田治ジェネラルマネージャー

日本ラグビーフットボール協会は5日、東京・秩父宮ラグビー場で11月5日(午後2時キックオフ)に行われる「リポビタンDチャレンジ2005 日本代表対スペイン代表」(2011ラグビーワールドカップ日本招致カウントダウンマッチ)に向けての日本代表スコッド36人を発表しました。スペイン代表の来日は1999年以来、6年ぶり。

今回のメンバーは全員トップリーグから選出。今年春の国際試合や、トップリーグ第2節までのプレーなどを見て、エリサルド・ヘッドコーチを中心に選考し、清野護(クボタスピアーズ)、佐藤剛(三洋電機ワイルドナイツ)ら若手4人が初めて代表スコッド入りを果たしました。また、未定だったFWコーチに永田隆憲氏(九州電力)の就任が決まりました。

◎太田治ジェネラルマネージャー
「日本代表スコッドを選考するにあたり、エリサルド・ヘッドコーチらが今年春の日本代表戦、トップリーグの第2節までの選手のパフォーマンスを見てきました。適応能力があるかどうかを中心に見て、リストアップした60人の中から、最終的に36人を選びました。今回、新しい戦力の発掘にも力を注ぎ、若手を何人も抜てきしました。スペイン戦には何としても勝って、2011年ワールドカップ日本招致を強くアピールしたい」