午後はほとんどの時間をタックルドリルに費やして、1v1、2v2などの基本的な個々人のタックルの精度上げることを目的としたセッションを行いました。世界で戦うために、大きな相手にタックルするためのテクニック、日本人には通用しても世界には通用しないテクニックの改善についてコーチ陣から説明がありました。 夜のミーティングは同世代の世界レベルを知るために昨年度のJunior World Championshipのフランス戦をチェック。選手は熱心に見入っており、接点の強さ・激しさを認識するよい機会となりました。
明日もフィジカル・メンタル的にハードなセッションになりそうです。
アタックは必ず相手とのアイコンタクトから
最短でパスを放る
組織ディフェンスは個々人のタックル力なくしては成立しない
FWは基本の姿勢から徹底
勢いよく前に出てショートステップを意識
一旦沈み込んでからのインパクトを意識
低く鋭いタックルこそが日本のディフェンスの生命線です
●2月2日(月)
晴れ間ののぞかない肌寒い気候の中、本日より辰巳の森グラウンドにて「IRB Junior World Championship 2009 Japan」U20日本代表第2次セレクション合宿がはじまりました。今合宿では、Junior World Championship 2009 JapanでATQ(Advance to the quarterfinal)を達成するために、きついトレーニングを選手に課して絞り込みが行われます。