11月25日(日)に行われたフレンチ・バーバリアンズとの親善試合(フランス・ルアーブル、現地時間15:00キックオフ)の試合結果および、ヘッドコーチ、ゲームキャプテン、選手コメントをお知らせします。

■日本代表ヨーロッパ遠征第4戦 JAPAN XV-フレンチ・バーバリアンズ戦 試合後コメント

●試合日 2012年11月25日 15時キックオフ(ビアリッツ、現地時間)
●会場 オセアンスタジアム
●試合結果 JAPAN XV 41-65 フレンチ・バーバリアンズ (前半17-22)
◎エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ

「フィジカル面がまだまだ足りない。ただ成長の面は見ることができた。チームのよかったところは、ボールを動かして世界のどのチームもやっていないラグビー、JAPAN WAYができたこと。
今日の試合では、10分間、うまくタックルに入れない時間帯があり、この10分間を繰り返さないようにしよう、と試合後に選手たちに伝えた。
今日は試合に臨む選手の気持ちが素晴らしかった。この気持ちを忘れないようにして欲しい。
このヨーロッパ遠征は、15日間で4試合というスケジュールだったが、よくやってくれた。チームの成長には目を見張っている」

◎廣瀬俊朗 キャプテン

「後半にゲームが決まってから、ジャパンの形でゲームが動くようになったことが心残り。自分たちの形を出せればいけるということがわかった。これからも、自分たちがやっていることを信じていきたい。同じミスを繰り返すことなく、次の勝利に向かっていきたい」

◎菊谷崇 バイスキャプテン

「自分たちが春から進歩している自信はあった。相手のトライは自分たちのミスから。こちらのミスに乗じた相手のリアクションはすごかった。コンタクト、フィットネスの面でまだまだ足りないところがある」

◎マイケル・リーチ 選手

「このチームは成長している。厳しいスケジュールの中で皆よく頑張った。結果は残念だったが、試合の中ではいいプレーもたくさんあった。フランスの1部リーグの選手を相手に戦うことで、ジャパン一人ひとりの課題が見つかった試合だった」

◎有賀剛 選手

「とにかくアタックだけを考えてグラウンドに入った。インパクトがあるプレーもできたし、代表でのトライは久々だったので気持ち良くプレーできた」

◎小野澤宏時 選手

「自分のトライはラッキーだった。自分たちが自信を持てるところとまだまだなところとが、よく見えた試合だったので、しっかり目標を持って、これからもさらに頑張りたい」

◎山田 章仁 選手

「勝ちたい試合だったが、勝てずに残念。この経験をもとにこれからも頑張っていきたい。2トライは皆でとったトライ。最後に勢いをつけられてよかった」

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