4月20日(土)に福岡・レベルファイブスタジアムで行われる日本代表のHSBCアジア五カ国対抗2013第1戦 対フィリピン代表へ向けたヘッドコーチおよび選手のコメントを以下のとおり、お知らせします。

◎エディー・ジョーンズヘッドコーチ

「現段階の一番強いメンバーをピックアップした。今までストレングスの部分を集中して行ってきたので、ベストの状態ではないかもしれないが、今できる一番のプレーをお見せしたい。フィリピンとは初めての対戦になるが、タフな試合になると思っている。福岡はスピードがある。ただ、まだインターナショナルレベルで戦えるかはわからないので、ラグビー選手として成長させるチャンスを与えたいと思っている」

◎廣瀬俊朗キャプテン

「福岡県内のすばらしい環境でキャンプをさせてもらい、2013年の初戦が福岡市でできることを楽しみにしている。チーム全体がまだストレングスに力を入れて、筋力をあげているところ。今できるベストなプレーを福岡で見せて恩返ししていきたい。昨年も行ったSAKURA基金を今年も実施し、あさってのフィリピン戦からスタートする。いい試合をして、福岡の人たちと一緒に東日本大震災で被災した人たちをサポートしていきたい」

◎三上正貴選手

「まずは今までお世話になった方々に感謝したい。メンバー発表があった瞬間からとてもうれしくて、今までラグビーをやってきて良かったと思った。今までお世話になった方々に恩返しできるようなプレーを目指したい。スクラムで圧倒して、チームの勝利に貢献できるように頑張る」

◎マレ・サウ選手

「フィリピン戦の最初の20分間はとてもフィジカルな戦いになるだろう。自分の仕事はゲインを切って、良いコミュニケーションを12番の立川と取ること。日本代表の一員としてキャップを得ることはとても光栄で、日本代表としてプレーできること、そしてチャレンジできることを楽しみにしている」

◎浅原拓真選手

「昨年11月のヨーロッパ遠征では、キャップを得ることができず悔しい思いをしたが、代表を離れた期間でも準備をしてきたので、今回フィリピン戦のメンバーに入れて本当にうれしい。日本代表として自分ができることを100パーセント出せるようにしっかり準備したい」

◎福岡堅樹選手

「自分の出身地である福岡で初キャップの可能性があることがうれしい。初めて日本代表合宿に呼ばれ、、フィリピン戦のメンバーに入れて光栄に思う。自分がやるべきことはトライを取ることなので、それができるように何分出場できるかわからないが、出た時間は走りきりたい」

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