日本代表「リポビタンDチャレンジカップ2014」対サモア代表 試合登録メンバー

5月30日（金）に東京・秩父宮ラグビー場で行われる日本代表のリポビタンDチャレンジカップ2014第1戦　対サモア代表の試合登録メンバー23名を決定しました。
試合登録メンバーおよびバックアップメンバー以外の育成選手を含む8選手（稲垣啓太、長江有祐、ヘイデン・ホップグッド、石井魁、流大、村田大志、林泰基、垣永真之介）については、28日（水）の午前練習後に一時解散となりました。

日本代表 リポビタンDチャレンジカップ2014 第1戦 対サモア代表 試合登録メンバー

※　◎はキャプテン

エディー・ジョーンズ　ヘッドコーチ

「アジア五カ国対抗が終わってから短い準備期間でサモア代表戦を迎える。これからの試合はもちろんすべて勝ちたいが、ラグビーワールドカップ2015に向けて選手層を厚くしていく準備期間でもある。ワールドカップまでに各ポジションに３人の候補が欲しいが、まだ３人いないポジションもいくつかある。今回松島を13番（アウトサイドセンター）にしたのは、13番の二番手を育てるため。直感で選んだ。松島はスピードとパワーがあるので、今後成長できる可能性が十分にある。例年、アジア五カ国対抗の直後は良い試合をできていないので、しっかり準備していきたい」

リーチ マイケル キャプテン

「サモア代表は今までの対戦相手のレベルとは違う。フィジカルが強く、試合の入り方が大事になる。（5月25日にあったアジア五カ国対抗第4戦の）香港代表戦は納得いかない試合内容だったが、経験の面でいい勉強になった。試合が続いて身体に疲労もあるが、来年のラグビーワールドカップに向けていい準備ができている。そして、（大野）均さんが日本最多キャップホルダーになる試合。一緒にプレーできてうれしい。納得のいく試合にしたい」

松島幸太朗

「サモア代表戦という大きな舞台で、あまりやったことのないポジションで先発するということに少し不安もあるが、逆にそれを楽しんでいきたい。13番は少しはやった経験もある。今までの経験を生かしてがんばりたい」