メンバー・スケジュール

8月23日

本日は朝食後、チェックアウトをするために使用させていただいた施設を掃除することからスタートしました。「来たときよりも美しく」をモットーにベッドの下の小さな埃まで徹底的に掃除しました。

その後、昨日のオール茨城との試合の映像を用いてレビューを行いました。その後は、グランドシートを用いて、ディフェンスの動きなどを再確認、次にFW、BKに分かれてさらにレビューを行いました。

午前中に筑波大学を離れ、試合会場となる水戸市ラグビー場(ツインフィールド)に移動して、練習を行いました。選手の疲労も考慮し、時間は短めでしたが、非常に中身の濃いセッションとなりました。

夕食前にミーティングとジャージー授与式を行いました。まずはFW.、BKに分かれてウォークスルー。小泉キャプテンを中心に選手ミーティングを行いました。
ジャージー授与式は、石井団長の挨拶に始まり、浅野監督のプレゼン、ジャージー授与、キャプテン決意表明の流れで厳粛に行われました。

いよいよ明日はU17韓国代表戦です。今まで作り上げてきた「ambitious」ラグビーを展開し、「アジアで圧倒的に勝つ!」という目標を達成したいと思います。

映像を用いたレビュー

グランドシートを用いて、ディフェンスの動きについて説明する野澤コーチ

FWは伊藤コーチと

BKは馬場コーチと

水戸市立サッカー・ラグビー場(ツインフィールド)に到着すると、明日から始まる競技のための準備が整っていました。

浅野コーチのトークからスタート

いつものルーティーン

ハンドリング

より正確に

メニューの合間に、浅野監督から修正が入ります。

圧力AT ピンポイントセット

オールオプション

KKライン

ユニットに分かれた後は、FWはラインアウトから

キャンプが進むにつれて、精度も上がってきました。

BKは動きを何度も確認しました。

練習を何度も重ね、コンビネーションもかなりあってきました。

キャプテンズラン前に、小泉キャプテンを中心にチームトーク

キックオフ

チーム全体で明日のゲームのイメージを共有します。

試合会場にもリカバリー用のプールが用意されていました。

試合会場となる天然芝のグランドの横には、横断幕が掲げられていました。

今回の会場となる水戸市立サッカー・ラグビー場(ツインフィールド)は、2019年の国体会場にもなります。

FW

BK

選手ミーティング

石井団長

浅野監督 「覚悟に勝る 決断はなし」

明日のメンバーは野澤コーチが読み上げました

ジャージーの授与は浅野監督から

小泉キャプテン

明日の試合に向けて選手・スタッフで書き上げました。


8月22日

本日は6:15より、セッションスタートです。
今朝は散歩後、国歌斉唱の練習をしました。日本国国歌である「君が代」の歌詞の意味と、また日本代表の一員として歌うことの意味を選手全員で確認しました。

朝食後、午前中はハンドリング、"SAT"、"KKライン"、アタック、ユニットと今までやってきたことの繰り返しですが、より高いレベルを目指し、キーワード等を確認しながら、また選手間のレビューを繰り返しながら、チームを作り上げていきます。

 

全員で肩を組みながら国歌斉唱

 

今朝の朝食

 

不足する栄養素をオレンジジュースとヨーグルトで補い、5大栄養素を確保します

 

映像を用いた練習前ミーティング

 

選手がセルフウォーミングアップをしている間にコーチ陣でグラウンドデザインをしておきます

 

選手達は浅野監督の話に真剣に耳を傾けます

 

ルーティーン

 

ハンドリング

 

"SAT"

 

"KKライン"

 

"1 kill"

 

ディフェンスシェイプ

 

レビュー

 

FWラインアウト

 

スクラム

 

BKは馬場コーチのレクチャーから

 

センタースクラムからのアタック

 

チームアタック

 

3フェーズアタック

 

選手間レビュー

 

修正後さらにチームアタック

 

コーチ陣のレビュー

 

選手たちは道具の運搬など積極的に協力してくれています

練習のスタート前にはストラッピング(テーピング)の時間があります。今回もメンバーの半数以上が、大石トレーナーにテーピングを巻いてもらっています。

午後のセッションはオール茨城との合同セッション及びゲームです。

ウォームアップは、あさっての韓国戦のウォームアップのリハーサルを兼ねています。

内容は、今まで練習を重ねてきたハンドリング、"SAT"、圧力アタック、ユニット、3フェーズアタック、ディフェンスシェイプ、"KKタックル"をスピーディーに行います。なお、途中までは隣でオール茨城も同じメニューに取り組みました。

その後行われた試合では、TIDユースキャンプ、直前合宿と続けて取り組んできた成果が十分に感じられる内容になりました。

相手をしていただいたオール茨城の選手・スタッフのみなさんにこの場を借りてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

その後は、いつもの様にリカバリー、夕食、選手ミーティングを行い、3日目が終わりました。

明日は、朝食後筑波大学を出発し、日韓中ジュニア交流競技会の会場である水戸へと移動します。

大石トレーナー 選手から絶大な信頼を受けています

 

練習前ミーティング 今日のオール茨城戦に向けての決意表明を選手・スタッフ全員で書き出しました。

 

U17日本代表

 

オール茨城の皆さん

 

オール茨城の皆さんも一緒に、全員でハンドリングの練習

 

全員で"SAT"

 

全員で圧力アタック

 

FWはラインアウトとスクラム。直前合宿の記録用ビデオは石井団長が撮影しています

 

BKはセットピースからのアタック

 

ディフェンスシェイプ

 

"KKラインタックル"

 

試合前に浅野監督から

 

国歌斉唱

 

試合開始直後から果敢に攻め立てあっという間にトライを奪います

 

スクラムでもプレッシャーをかけます

 

FWの正確なラインアウト

 

ダブルタックル


ハーフタイムはまず選手たち自身でレビュー&修正を行います

 

その後、コーチからの修正が加わります

 

その後もアタックで圧力をかけ続けます

 

モールディフェンスも練習通りに

 

今回笛を吹いていただいたのは、あさっての日韓戦を担当されるレフリーの方です

 

ノーサイド後、全員で記念撮影

 

今日は主将・副将も加わって、ゲームのレビューを行いました

今夜も美味しい夕食を提供していただきました

 

食事後、お店の女将さんから、激励の言葉をいただきました

 

最後は全員でお礼を言って、記念に色紙をプレゼントしました

 

左側が今回のもの。右側は昨年のものです。今年も昨年に引き続き、全勝優勝を目指します


8月21日

本日は6:00より、セッションスタートです。
選手達はその前に起床し、コンディションチェックシートを記入することから1日が始まります。

その後のウォークスルーでは、昨夜確認した内容を実践します。まずはFW・BKに分かれて、その後は全体でディフェンスの動きの確認を行いました。

朝食は宅配のお弁当です。ここにも株式会社 明治 管理栄養士 村野様の指導が入っており、業者の方にも限られた予算の中で最大限のご協力をいただいております。

朝食後、しばらく雨が降っていましたが、練習が始まる前にはあがりました。これも選手・スタッフの、この合宿にかける思いが天に伝わったようです。

午前中はハンドリング、"SAT"、"KKライン"、アタック、ユニットと細かなパーツを順番に組み上げていきます。最後はゲームライクトレーニングで終わりました。

 

コンディションチェックシートの記入

 

FWはラインアウト

 

ラインアウトからのモール

 

BKはムーブの確認

 

フォロースルー&アーリーキャッチ

 

ディフェンスの確認です。選手たちは視野を広げるために、浅野監督の示す○や×をチェックしながらディフェンスします

 

朝食の様子

 

選手のコンディションチェックシートを確認する浅野監督

 

オレンジジュースと牛乳で不足する栄養分を補います

 

BKはグランドに出る前に動きの確認を行います

 

いつもの掛け声で練習スタート。スイッチを入れます

 

ハンドリング 昨日よりもレベルを高く

 

"KKライン"、"A-step"の説明をする野澤コーチ

 

100%フルコンタクトです

 

練習の間の移動中にもレビューを行います

 

圧力アタック("アン"&"ビー")

 

浅野監督から修正が入ります

 

アタック「"アン"&"ビー"」

 

アタックで圧力を加えます

 

ユニットに分かれて FWはラインアウトから

 

モールにはFWコーチ2人の厳しいチェックが入ります

 

BKは昨日のフェーズアタックの続きから。浅野監督自らディフェンスに入ります

 

練習の合間には、小泉主将を中心にチームトーク

 

午前の練習の最後は9対9(15対6)のゲームライクトレーニング

 

今度はチームごとにレビューを行います

 

コーチ陣も練習後すぐにレビューを行います。そして、午後のセッションに向けての準備をスタートさせます

 

大石トレーナーの指導の下、選手たちはリカバリー

昼食後の午後は、FW・BKに分かれてのミーティングからスタートです。
FWはラインアウトディフェンスやゴール前のディフェンスについて、伊藤コーチ・野澤コーチのレクチャーを受けました。
BKは映像を用いながら、馬場アタックコーチとともに動きの確認を行い、その後外へ出てウォークスルーで実践しました。
その後、選手たちは再びミーティングルームに集まり、午前の練習のレビューをしながら補食を摂りました。今日3回目の食事です。

午後の練習は、本日一番強度が高いセッションとなりました。ハンドリング、"SAT"、"KKライン"、ディフェンスと今まで積み上げてきたものを完成させていきます。ユニットに分かれ細かい部分のチェックを行います。最後は全体でディフェンス、"狩り"の時間と強度の高い練習を行いました。

夕食後は選手ミーティング。選手によるゲームのプランニングをして、一日を終えました。

なお、このキャンプ期間中は22:00消灯・就寝です。トレーニング・栄養摂取・休養(リカバリー)と何事も一流を目指します。

明日3日目は、いよいよ午後からU18オール茨城とのゲームも予定されています。

FWは伊藤コーチより

 

BKは動きの確認。選手たちは真剣な表情

 

伊藤コーチから午前中の練習のレビュー

 

補食を摂りながら全体ミーティング

 

馬場コーチから補足説明が入ります

 

ディフェンスについては野澤コーチより

 

午後のセッションについて説明する浅野監督

 

セルフウォーミングアップ

 

練習スタート前に浅野監督から

 

練習前のルーティーン

 

ハンドリングを指導する馬場コーチ

 

ディフェンスのための"SAT"の指導は野澤コーチ

 

"KKライン"の練習で相手役を務める馬場コーチ

 

野澤コーチからのディフェンスシェイプについてのレクチャーを受ける選手たち

 

圧力

 

キーワードは「セット勝ち」

 

ディフェンスコネクション

 

練習の合間にチームトーク

 

相手を押し戻す圧力

 

野澤コーチのチェックが入ります

 

ピンポイントセットからの圧力

 

浅野監督も一緒に走ります

 

練習の合間には、小泉主将を中心にチームトーク

 

ユニットに分かれて、FWはモールディフェンス

 

野澤コーチも指導に熱が入ります

 

さらにゴール前ディフェンス

 

BKは動きの確認を繰り返します

 

チームディフェンスのための9対9のゲームライクトレーニング

 

前へ前へ

 

最後は「狩りの時間」

 

コーチ陣も選手の相手を務めます

 

最後はキックオフの確認

 

グラウンドでのセッションを終え、ほっとした表情の選手たち


8月20日

本日より、筑波大学(茨城県つくば市)にて、「第25回 日・韓・中ジュニア交流競技会」直前合宿が始まりました。

選手・スタッフ集合後、開講式・結団式が行われました。石井泰三 全国高体連ラグビー専門部 副部長(今回の第25回日・韓・中ジュニア交流競技会ラグビー競技 団長)のあいさつに引き続き、今回もサプリメント等の提供を受けている株式会社 明治の樋山様からあいさつをいただきました。

その後のキックオフミーティングでは、浅野監督からチームリーダーの発表がありました。主将には小泉選手(早稲田大学系属早稲田実業高校)、副将には福西選手(報徳学園高校)が指名されました。以上2名を中心にチーム全員が主体性をもって「ambitious」ラグビーに取り組み、「第25回 日・韓・中ジュニア交流競技会」優勝を目指します。

ミーティングの後、さっそくグラウンドへ移動し、約1時間半のセッションを行いました。日本全国から選手は集合、そのための長距離移動の後にも関わらず、選手たちの意識も非常に高く、終始緊張感あふれる、充実したセッションとなりました。

夕食後は、選手ミーティングから全体ミーティング、FW・BK各ユニットに分かれてのミーティング後、車のヘッドライトの明かりを使って、ウォークスルーで明日のセッションで行う内容についてのイメージの共有、実践を行いました。

なお、明日は早朝6:00より、選手・スタッフ一丸となって5部練習に臨みます。

石井団長のあいさつ

 

株式会社 明治からは営業の樋山様、管理栄養士の村野様が参加して下さいました。

 

浅野良太U17日本代表監督によるプレゼンテーション

 

主将、副将の紹介

 

グラウンドでのセッションのスタートの前は恒例の「アン!」、「ビー!」、「シャス!」の掛け声

 

ハンドリング

 

ユニットに分かれて FWはスクラムから

 

伊藤FWコーチ

 

BKはフェーズアタック

 

馬場BKコーチ

 

浅野監督による"KKライン"のレクチャー

 

"KKライン"の実践

 

⑨⑩⑫シェイプ

 

9対13のゲームライクトレーニング

 

馬場コーチからキックカウンター及びキックチェイスに関するレクチャー

 

実践

 

野澤コーチからバックローに指示が出ます

 

セッション後、コーチ陣はすぐにレビュー

選手たちは、アイスバスと株式会社 明治から提供を受けたゼリーでリカバリー

夕食は昨年度に引き続き、近所の食堂で提供してもらいました

選手たちは提供された全てのものをきれいに平らげました。株式会社 明治のお二人は夕食までお付き合い下さり、食事に関する指導をしてくれました

本日の練習の映像を題材に選手ミーティング。積極的な意見交換

浅野監督からのレクチャー

野澤コーチからディフェンスに関するレクチャー

伊藤コーチから本日のスクラムに関するレビュー

馬場コーチからはアタックに関するレクチャー

BK(アタック)の実践

FW(ラインアウト)の実践

ディフェンスの実践

実践後、すぐに選手間でレビューを行いました