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8月31日

8月31日(土)は帰国日でした。まず、台風の影響でフライト時間が1時間以上遅れるアクシデントに見舞われながらも無事に帰国しました。

ここで一旦、U17日本代表は解散となりましたが、さらに台風の影響で東海道新幹線が運休状態で近畿方面の選手は東京で延泊することとなりました。

近畿方面の選手たちは9月1日(日)に羽田空港から空路を使い伊丹空港へ移動をして帰路につくことができました。


8月30日

8月30(金)は同じホテルに宿泊していた中国チームと観光にいきました。

三聖賢歴史文化公園のなかにある博物館を見学して公園を自由散策しました。昼食後は慶山市立博物館の見学から、アウトレットでショッピングをしました。


夕食では、日韓中開催期間中にずっと日本代表に帯同していただきチームをサポートしていただいた通訳さん2人に、サプライズでプレゼントを送りました。


8月29日

8月29日(木)は日韓中交流競技ラグビー最終戦の韓国代表チームとの対戦でした。

試合1時間前にスコールのような雨が振り、その後は日が照りつける、環境条件としては最悪の条件でしたが、2024U17日本代表の集大成とするべく、キャプテン手崎選手を中心にチームの士気はアップ前から最高潮でした。

前半は韓国代表のプレッシャーとスリッピーなボールでイージーなエラーが多くスコアを重ねることができませんでしたが、後半は勢いと運動量で勝る日本代表がスコアを重ねることができました。

最終スコアは69(26/43)−6(6/0)で圧倒的勝利で日韓中交流会における試合日程をすべて終えました。

試合後は日韓中に参加しているすべての競技団体が集まってフレンドシップ交流会に参加して他国、他競技との交流を図りました。

8月28日

8月28日(水)は日韓中交流競技ラグビー第二戦目の慶山選抜チームとの対戦でした。第二戦目ということもあり、選手はリラックスした状態でアップを終えて、良い状態で試合に入ることができました。

試合内容は慶山選抜の強い縦へのアタックでトライラインへ迫られ、スコアを許してしまう場面のありましたが、終始日本代表が圧倒しており最終スコアは62(40/22)対5(5/0)で勝利することができました。

明日は韓国代表との最終戦になります。

8月27日

8月27日(月)は中日で試合はありません。

朝食前にウォークスルーを実施して、昨日の中国代表戦で出た課題を中心に確認をしました。

朝食後は試合会場に移動をしてJAPANのアタックサイクルの確認からチームランを実施して、60分程度の練習を終了させました。


昼食のあとはショッピングセンターへ移動した60分フリータイムを各々自由にショッピングを楽しんでいました。

夕食後は明日の第二戦目の慶山選抜戦へ向けてジャージ授与式を実施しました。

8月26日

8月26日(月)日韓中交流競技会第一日目はラグビーのみ試合がありました。

ラグビー第一戦目は日本代表対中国代表の試合でした。

桜のジャージを着た選手たちは緊張した面持ちでアップをスタートさせました。前半の序盤こそ動きが固く、イージーなミスやペナルティーがありましたが、前半12分の杉山選手のトライで全員の緊張がほぐれて攻撃に勢いがついて、怒涛のスコアラッシュとなりました。

中国代表は個人能力が高く、個々の力でDFラインを崩そうとしてきましたが日本代表は一人一人が体を張って、止めました。

結果は66−5で若きJAPAN選手たちは圧倒的な勝利で初戦を飾ることができました。


8月25日

8月25日(日)は韓国への移動日です。初めての海外渡航経験となる選手もいるなか、260名の日本選手団の一員として無事に韓国に降り立つことができました。移動疲れもありますが、明日は日韓中交流競技会の初戦中国戦です。夕食後にはジャージ授与式を行いました。選手各々が桜のマークの重みを感じながら就寝となりました。

8月23日

合宿3日目は起床後、ウォークスルーでAT(アタック)システムの振り返りを実施しました。


朝食後はSAGAプラザ総合体育館と芝生でウエイトトレーニングとユニット確認を実施しました。


午後は佐賀県立佐賀工業高等学校の選手とユニットトレーニングとゲームライクトレーニングを実施しました。

この2日間、場所だけでなく暑さ対策のためにテント、ドリンク、氷等を準備していただいた佐賀工業高等学校の関係者の皆様へは感謝の気持ちしかありません。たいへんお世話になりました。


最後に佐賀工業高等学校の選手とU17JAPANメンバー全員で「佐賀、サイコー!」の掛け声で記念写真撮影しました。

8月22日

8/22合宿2日目は6:30からJAPAN BASEのグラウンドにてウォークスルーで昨日の振り返りを実施しました。

朝食後はトレーニングルームでウエイトトレーニングを実施し、午後はJAPAN BASEから8/22(木)、8/23(金)の2日間お世話になる佐賀県立佐賀工業高等学校へ移動してユニットトレーニング、ゲームライクトレーニングを実施しました。

午後の練習終了後はホテル内のプールを利用させていただきリカバリーを実施しました。

8月21日

8月26日から韓国で開催される「第32回日・韓・中ジュニア交流競技会」に向けて、U17日本代表23名が21日(水)福岡JAPAN BASEに集合をしました。


大島淳史監督やユーススタッフが9ブロックで実施されるブロックトライアウト、コベルコカップ2024でセレクションを行い選出された選手たちです。

26日(月)の中国代表戦、28日(火)慶山選抜戦、29日(水)韓国代表戦向けて短い期間の合宿ですが、ミーティングで理解を深めて、試合で体現できるように練習でチームを仕上げていきます。

気温は36度を超える猛暑の中なので、前半は室内でウエイトトレーニング、後半はグラウンド練習を実施しました。熱中症に注意をしていきます。


夜のミーティングでは加藤真也レフリングアドバイザーのルールについての講義を受けて、ルールについての理解度が上がりました。