5月18日にワールドラグビーから理事枠の拡大について発表があり、日本ラグビーフットボール協会の浅見敬子理事が、ワールドラグビーの理事に選出されましたので、お知らせいたします。
ワールドラグビーは理事枠を拡大し、新たに13人を選出し、うち11人は女性でした。これによりワールドラグビーの理事は男女合わせて43人になりました。
ワールドラグビーは今年の11月までに更に6人の女性の選出を検討しており、理事の女性比率を35%まで引き上げる見通しです。
日本ラグビーフットボール協会からワールドラグビーへの理事選出は、河野一郎副会長に続いて2人目になります。
ワールドラグビーの記事はこちらからご覧ください。
https://www.worldrugby.org/news/334890
■浅見敬子理事のコメント
「このたびワールドラグビーの理事に就任致しました。温かく迎えてくださったワールドラグビーの皆様、そしていつも力強いサポートを頂いております(公財)日本ラグビーフットボール協会の皆様、各関係者の皆様には心から感謝申し上げます。
2019年のラグビーワールドカップ、2020年のオリンピックというメガイベントを目の前に控える中、大変に光栄であり、また緊張もしております。
そして世界の女性リーダーの方たちと共に就任した機会を大切にし、常に学び続け、新しい風となれるよう尽力して参ります」
以上