公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長・岡村 正、東京都港区)は、「IMPACT Beyond 2019」及び「アジアンスクラムプロジェクト」の一環として、萩本光威(はぎもと・みつたけ)氏(元日本代表監督・元女子日本代表ヘッドコーチ)を中華台北ラグビーフットボール協会のハイパフォーマンスディレクターとして派遣することを決定しましたので、お知らせいたします。派遣期間は2019年3月31日から9月26日までとなります。

 

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l  公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 坂本典幸専務理事

「この度、日本ラグビーフットボール協会が掲げる『IMPACT Beyond 2019』、『アジアンスクラムプロジェクト』の一環として、日本代表監督、女子日本代表ヘッドコーチを務めていた萩本光威さんに、中華台北ラグビーフットボール協会のハイパフォーマンスディレクターに就任していただくことになりました。ラグビーワールドカップ2019日本大会の開幕を前に、アジアの仲間への協力ができることは大変喜ばしいことです。これまでもアジアの様々な国や地域でラグビーの普及活動を行ってきました。卓越した指導ノウハウとラグビーへの熱い思いをもつ萩本さんが中華台北の強化は勿論、普及育成にも大きく寄与するものと考えています。今後もアジアの様々な国や地域に、日本ラグビーは、貢献をしていきます」

 

l  中華台北ラグビーフットボール協会 Huang HERMAN会長

「アジアで最初のラグビーワールドカップ2019日本大会に際して、日本代表監督を務められていた萩本光威氏をお招きし、強化を支援していただくことに心より感謝申し上げます。萩本氏の類まれなる日本での経験を、私たちが共有、吸収できるように努めていきます。引き続き、日本との関係を強化しお互いの発展、さらには、アジアのラグビーの発展に繋がることを願ってやみません。日本ラグビーフットボール協会、所属先のコベルコビジネスサポート様に、心より感謝申し上げます」