「ジャパンラグビーチャリティーマッチ2022 EMERGING BLOSSOMS vs TONGA SAMURAI XV」チケット情報

SAKURA CLUB TICKET http://w.pia.jp/a/sakuraclub-charity-match/

TicketRUGBY http://w.pia.jp/a/ticket-rugby-charity-match/





(5/12更新)

6月11日に秩父宮ラグビー場(東京)で開催する「ジャパンラグビーチャリティーマッチ2022 EMERGING BLOSSOMS vs TONGA SAMURAI XV」の収益金を、駐日トンガ王国大使館に寄付することを決定いたしましたので、お知らせいたします。 

本チャリティーマッチの収入から経費を差し引いた収益金はすべて駐日トンガ王国大使館へ寄付され、今年1月15日に発生したトンガ北部に位置する海底火山フンガトンガ・フンガハアパイの大規模な噴火の影響による被災者の皆さまの救援と、被災地域の復興支援に役立てられます。


「ジャパンラグビーチャリティーマッチ2022 EMERGING BLOSSOMS vs TONGA SAMURAI XV」

 チケット販売スケジュール

【JAPAN RUGBY SAKURA CLUB プレミアム会員先行抽選】

5月28日(土)10:00~5月31日(火) 23:59 <結果発表>6月1日(水) 夕方ごろ

 

【JAPAN RUGBY SAKURA CLUB、JRFUメンバーズクラブ会員先行抽選】

6月1日(水)10:00~6月2日(木) 23:59 <結果発表>6月3日(金) 夕方ごろ

 

【一般販売】 

6月4日(土) 10:00~


(5/3更新)

TONGA SAMURAI XVのチームロゴを更新いたしました。


(4/27公表)

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:森重隆、東京都港区)は、今年1月15日に発生したトンガ北部に位置する海底火山フンガトンガ・フンガハアパイの大規模な噴火の影響による被災者の皆さまの救援と、被災地域の復興支援を目的としたチャリティーマッチ「ジャパンラグビーチャリティーマッチ2022 EMERGING BLOSSOMS vs TONGA SAMURAI XV」を、以下の通り開催いたしますのでお知らせいたします。

 

本チャリティーマッチに出場するEMERGING BLOSSOMS(エマージング ブロッサムズ)とは、日本代表に選出される可能性のある、高いポテンシャルをもった選手が招集されるNDS(ナショナル・デベロップメント・スコッド)のメンバーを中心に編成される特別チームです。日本代表コーチ陣がその台頭に注目している選手達が一同に集まることから、EMERGING BLOSSOMS(エマージング ブロッサムズ)と名付けられ、本試合よりチーム名として使用いたします(※)。

一方のTONGA SAMURAI XV(トンガサムライ フィフティーン)は、トンガ出身で元ラグビー日本代表選手のノフォムリ・タウモエフォラウ氏が団長を、ラトゥ ウィリアム志南利(しなり)氏が監督を務めます。世界トップ選手が数多く所属するジャパンラグビー リーグワンから、トンガ出身またはトンガにルーツを持つ選手達を選出してチームが編成されます。スタッフにも歴代のトンガ出身レジェンドたちを配し、トンガと日本がラグビーを通じて築いてきた絆を体現する特別チームとなります。チームメンバーは6月初旬に発表され、ラグビーワールドカップ2019日本大会でトンガ代表が事前キャンプを行った高知県にて、本試合に向けて6月6日より合宿を行う予定です。本合宿は、高知県および高知県ラグビーフットボール協会の協力のもと実施されます。

 

日本ラグビーとトンガラグビーの絆は深く、弊協会では今回の災害支援のための募金活動を1月28日より継続して実施しており、3月31日には全国のラグビーファミリーの皆様から弊協会にてお預かりした募金10,015,927円を、日本赤十字社へ寄付いたしました。

本チャリティーマッチは、新型コロナウイルス感染症対策のもと有観客で開催し、チケット情報は決定次第、当協会公式ホームページにてご案内いたします。

本試合の収益金の寄付先は、決定次第改めてお知らせいたします。

 

(※ワールドラグビーの競技に関する規定における日本のセカンドシニア代表チームは「ジュニア・ジャパン」であり、本チームとは異なります。)


◎試合概要

・試合名称: ジャパンラグビーチャリティーマッチ2022 EMERGING BLOSSOMS vs TONGA SAMURAI XV

・試合日程: 2022年6月11日(土) 13:00キックオフ

・会場: 秩父宮ラグビー場(東京)

・主催: 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 

・主管: 関東ラグビーフットボール協会

・協力: 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン

 ・テレビ放送:12:45~J SPORTS 1(生中継)   ・配信:12:45~J SPORTSオンデマンド(LIVE配信)

 

◎森重隆 (公財)日本ラグビーフットボール協会会長 コメント 

「本チャリティーマッチ開催に際し、関係者の皆様の温かいご協力とご支援に心より感謝申し上げます。トンガ出身で元日本代表のノフォムリさんとラトゥさんが中心となり、各所にお声掛けいただいたことがきっかけで、このような素晴らしい形での試合を実現できることとなりました。本チャリティーマッチの開催を通じて、ラグビーを通じた日本とトンガ王国の絆をさらに強め、互いの友情を育む機会とできますことを、嬉しく思います。また、本試合に出場するEMERGING BLOSSOMS(エマージング ブロッサムズ)の選手達は、日本代表に選出される可能性のある高いポテンシャルをもった選手達で、日本代表コーチ陣もその台頭に注目しています。この先日本代表として花開くことを期待し、パワフルなトンガラグビーと熱戦を繰り広げてくれることを、楽しみにしています。本試合の開催を通じ、ご来場いただくラグビーファンの皆様と共に、被災された皆様へ支援の気持ちをトンガ王国へお届けできましたら幸いです」 

 

◎ラトゥ ウィリアム志南利 TONGA SAMURAI XV監督 コメント

「1月 15日 未明にトンガ諸島沖で発生 した大規模海底火山の噴火及び津波による被害に対して、日本の皆さんからたくさんの義援金をいただき、誠にありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。更にこの度、日本ラグビーフットボール協会主催でチャリテイーマッチを開催いただくことを、心より感激しています。本当にありがとうございます。ラグビーでの日本とトンガ王国の交流は、1980年大東文化大学に留学生として最初に来日したノフォムリさんとホポイさん(※)の二人から始まりました。二人とも国費でのそろばん留学でしたが、ラグビー部にも入部しました。関東大学リーグ戦を通じて日本ラグビー界でも有名になり、卒業後は三洋電機に入社、日本代表にも選ばれ、いつの間にか、そろばんからラグビーに変わってしまいました。次の留学生が1985年、私と一昨年亡くなったナモアさん(※)で、その後は皆さんが知っての通り、現在は高校、大学、社会人で200人近いトンガ出身選手が日本で生活しています。その多くは、日本代表でも活躍しております。日本でこのように試合を開催するのは、トンガ王国にとって初めての事であり、私達の夢が現実のものとなりました。本試合が、トンガ王国復興のキックオフとなり、日本とトンガ王国の交流がますます深くなることを望みます。どうかこのチャリテイーマッチを楽しんでください!」          

(※ホポイ・タイオネ氏、ワテソニ・ナモア氏)


TONGA SAMURAI XV (トンガサムライ フィフティーン)について

世界的な選手も多く所属するジャパンラグビー リーグワンから、トンガ出身またはトンガにルーツを持つ選手たちを選出して本試合に向けて編成するスペシャルチーム。チーム名は、海を渡り、日本の文化、武士道精神、そしてトンガの誇りを胸にプレーする選手たちの姿から、団長や監督等が自ら発案して決定。チームロゴも、両国の国旗や刀などを配し、トンガから日本にやってきた「侍」をイメージして、このたび作られた。
 選手はもちろん、歴代のトンガ出身レジェンド選手たちをチームスタッフに配し、トンガと日本がラグビーを通じて築いてきた絆を体現するチームとなる。



TONGA SAMURAI XVチームロゴ



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