6月15日(土)、東京・秩父宮ラグビー場にて行われます「リポビタンDチャレンジ2013 日本代表 VS ウェールズ代表」において、昨年YouTubeのシルエット動画が話題となり“奇跡のダイヤモンド・ヴォイス”で注目されている宮崎県出身の歌手GILLE(ジル)さん(GAKUONユニティ・フェイス所属)に日本国歌を、藤沢男声合唱団にウェールズのナショナルアンセムを斉唱していただくことが決定いたしましたのでお知らせします。

【GILLE プロフィール】


1987年宮崎県出身。
大学時代、路上ライブなどで音楽活動を続けていき、2010年宮崎の実家の牧場が口蹄疫の影響で大きな被害にあい、家族にエールを送るために作った曲「WILL」が話題となる。TASHA geeのアーティスト名でシングル「WILL」(2011年7月24日)と「花びら/初恋メモリー」(2012年3月20日)の2作品をインディーズよりリリース。
2012年2月、GILLEのアーティスト名でAKB48「フライングゲット」や斉藤和義「やさしくなりたい」を英語でカバーし、YouTubeにアップしたシルエット動画が"YouTube上に現れたミステリアス・シンガー"としてtwitterやFacebookなどのソーシャルメディアを中心に驚異的なスピードで話題となる。GILLE名義関連6動画の累計再生回数は無名の新人にして公開からわずか約1ヵ月間で180万回を突破。争奪戦の末、ユニバーサルミュージックからHilcrhymeのカバー「春夏秋冬(English Ver.)」デジタル・シングルで緊急デビューを果たす。
"国籍や年齢、ビジュアルなどの特定IDに寄らず、声と音楽性だけでどれだけの人に自分の歌を聞いてもらえるのか"というスピリットを大事にしたかったことから、素性は明かさず純粋に音楽を届けるというスタンスで活動してきたが、2012年7月18日メジャーデビューアルバム『I AM GILLE.』(2012年オリコン年間アルバム売上枚数ランキング新人部門1位)のリリースを機に素姓を明かし、今後はGILLEとして活動していくことを発表。
2013年3月6日には、オリジナル1stアルバム『GILLEsound Vol.1』をリリース。“恋のマイアヒ”をサンプリングしたオリジナル・ファースト・シングル「GIRLS」、そして豪華キャストが出演したドキュメンタリーPVシリーズ“Try Again Stories”がYouTubeで100万回再生を超え、現在も話題中のセカンド・シングル「Try Again」を始めバラエティに富んだ11曲を収録。また6月には、東京・宮崎にて初のワンマンライブ「First Concert Tour 2013 "I AM GILLE."」を開催。
多彩な輝きと表情を見せるその声はリスナーからのコメントにもあったまさに"ダイヤモンド・ヴォイス"の名にふさわしい。今、もっとも注目を集めているシンガーの1人である。

【GILLE本人コメント】
「今回ラグビー国際試合での日本国歌独唱という、大変名誉のある大役をいただきとても光栄に思っております。父から学生時代ラグビー部だったころの話をよく聞いていたので、試合会場で歌わせていただくのは夢のようです。
私もアーティストとして、この由緒ある国際試合のお手伝いができることを嬉しく思います。」

【藤沢男声合唱団 紹介コメント】

「藤沢男声合唱団は1980年に創設された、現在約60名のアマチュア市民合唱団です。
ウェールズに過去2回演奏旅行で訪れ、各地の地元合唱団と約10回のコンサートを行ったことがあります。
団員の数名が東京大学の合唱団に在籍の頃に指導を受けたことがある、ウェールズ出身の英国大使館参事官夫人(妹がウェールズ在住のプロ歌手)の紹介で2回のウェールズ演奏旅行が実現しました。ウェールズ男声合唱協会の一員としてロンドンのロイヤル・アルバータ・ホールで歌ったこともあります。」