遠征スケジュール、メンバー
5月27日
いよいよ大会前日になりました。
早朝はいつもの通り、ホテル近くの広場で身体を動かしました。
朝食後、チームは大会会場を視察。ロッカールームやピッチへの動線、ピッチのコンディションなどを入念に確認し、大会へと備えました。
その後、練習グラウンドに移動し、チームランを行いました。今シーズン最後のセブンズシリーズを翌日に控え、チームはいつも以上に一体感のある雰囲気で、本番さながらの気迫溢れるトレーニングを行いました。
トレーニング直後、グラウンドを所有しているクラブチームの方々が、サクラセブンズのためにコーヒーや紅茶を振る舞ってくれました。つかの間のリラクックスタイムに和やかな表情を浮かべた選手たち。
その後、グラウンドでジャージープレゼンテーションを行いました。
通常はホテルなどの室内で行うことが多いのですが、今回は浅見ヘッドコーチの希望で、グラウンドで行うことになりました。
選手たちは円になって外側を向き、目をつぶって仰向けになりました。
浅見ヘッドコーチの第一声は
「みなさん、草の匂いは分かりますか。風は感じますか。日差しは強いですか。」
選手たちは目をつぶりながら、各々が感じたことを口に出しました。
続いて浅見ヘッドコーチは、
「今回のフランス大会はセブンズシリーズの最終ラウンドになります。日本代表として残留するためのプレッシャーがあると思いますが、硬くなってしまったら今までと変わりません。これまで頑張り続けた自分にご褒美として、いい意味で気を抜いてプレーをしてもらいたいと思います」と言い、今回のテーマは「脱力」であることを選手たちに告げました。
その後、12名の大会登録メンバーが発表になり、選手一人ひとりから大会に向けての意気込みが語られました。
1. 中村 知春◎キャプテン
2. 冨田 真紀子
3. 山中 美緒
4. 竹内 亜弥
5. 高野 眞希
6. 桑井 亜乃
7. 山口 真理恵
8. 横尾 千里
9. 加藤 慶子
10. 鈴木 彩香
11. 谷口 令子
12. 三樹 加奈
まずは、今回12名のメンバーに入らなかった2人から、試合に出場するメンバーに向けてコメントがありました。
大黒田 裕芽選手
「セブンズシリーズの最終戦に出られないのは残念だけど、このようなコンディションの中、遠征に連れてきてもらい、みんなと試合に向けて準備することができて良かった。明日からの2日間はみんなより脱力してゲームを見れると思うので、そこで収穫して、日本に持ち帰り練習して、成長した姿でみんなにプレッシャーをかけたい」
中丸 彩衣選手
「自分の足りないところは積極性。イングランドの大会の時に、経験が少ない中、ここに招集されたことに自信を持ってやると決めていたが、最終的にはできなかった。この悔しさをバネに今回のセブンズシリーズを見て勉強して、次の合宿からは積極性を出していき、みんなにプレッシャーをかけられるような選手になりたい。明日からはみんなが脱力してプレーできるよう、一生懸命サポートしたい」
2人の思いでチームが強く団結した後、浅見ヘッドコーチから12名にジャージーが手渡されました。
桑井 亜乃選手
「去年の昇格予選大会で優勝し、コアチームとしてここまで4大会戦ってきた。世界の強豪国と戦うことで自分たちの位置を確認でき、リオまでの流れも掴むことができた。今回は5大会目になり、もっと自分たちの強みを出していきたい。みんなの気持ちが一つになれば絶対にコアチームに残留できると思うので、強い気持ちを持って、思い切りプレーしたい」
冨田 真紀子選手
「最後のセブンズシリーズなので、思い切り楽しんで。1試合1試合が最後の14分だという気持ちを忘れずに戦おう。結果は勝手についてくるものだから、何ができるか自分に集中して、1戦1戦、戦いたい」
山中 美緒選手
「最初の1秒からアクションを起こして、この14人とスタッフを信じて、最後まで攻撃的に戦いたい。みんなで楽しんで、オリンピックに繋がる大会にしたい」
加藤 慶子選手
「セブンズシリーズ最後になるが、いい緊張感、いい脱力感というのを、自分たちのベストなところを探りながらやっていこう。サクラセブンズの目指すラグビーができれば、自ずと結果はついてくると思う。自分が入ったらなんとなくやりやすいなと思ってもらえるように明日は頑張りたい」
鈴木 彩香選手
「怪我の痛みが消えずにラグビーができない時期があり、イングランドの大会では、ちょっと離れた視点からチームの状況を客観的にみていた。今回の試合では、チームがどういう状況で、自分はチームのためにどういうアクションをすべきか冷静に考えながら、しっかりと自分がやるべきことをやっていきたい」
谷口 令子選手
「イングランドの大会では自分がターゲットとしていたことが十分にできなかったので、インサイドプレーでの仕事量を上げていきたい。フランスに来て加藤さんからコーリングのアドバイスをもらったりしたが、最終的に気づいたのは、ディフェンス時に自分が焦っていること。日本一最速な山口さんというスイーパーの存在、日本一ハードタックラーな横尾さんというスイーパーの存在を自分の中で忘れていた。でも、今日の練習では、いつもその2人が後ろにいるという安心感を感じることができたので、試合では脱力しながら余裕を持ち、いいディフェンスをしたい」
竹内 亜弥選手
「先週末のロンドンセブンズでスコットランドが優勝する場面を見れたことは、私たちの運命だと思う。まわりの人は勝てると思っていなくても、自分たちの勝利をスコットランドの選手は強く信じていたからこそ勝てたと思う。サクラセブンズも、自分たちが強く信じたら絶対に勝てる。今日の午後から緊張感を高めて試合に臨もうと思っていたけれど、浅見ヘッドコーチの言葉を信じて、脱力して臨み、明日から思いっきり戦いたい」
中村 知春選手
「結果がついてきてないけれど、みんな一人ひとりすごくラグビーが上手くなっている。世界一になる目標にあと1つ足りないピースは「自信」。浅見ヘッドコーチが言った脱力というテーマを持ちつつも、次の大会ではみんなが自信を持てるように。自分はみんなを世界一になれる仲間だと自信を持って言えるので、自分を含め、自信をもって戦えるようになりたい。最近の合宿ではリーダーを作らずにフラットな状態でやってきた中で、みんなのリーダーシップが出てきた。リーダーという言葉には「希望を配る人」という意味がある。日本の女子ラグビーに、待っている人含め、私たち含め、世界一になる希望を配れる人になろう」
高野 眞希選手
「セブンズシリーズに出場できることは当たり前のことではないので、明日は絶対に勝つという気持ちを前面に出してプレーしたい。また、コミュニケーションの部分が自分は課題なので、自分が何をするか、相手に何をしてほしいかを明確に言葉に出していきたい」
横尾 千里選手
「私たちはオリンピックで金メダルをとる。だけど、練習でやってきたことを試合で出す力はまだなくて、今回はそれを収穫できる最後の大会になる。グラウンドに立てる12人が練習でやってきたことを試合でしっかり出すしか無い。そのために必要なことは脱力なので、練習でやってきたことを出すことだけにフォーカスして、脱力してやっていきたい」
三樹 加奈選手
「このジャージーをもらったからには、思い切り練習でやってきたことを出したい。選ばれることのありがたみを再認識して、選ばれなかった人たちのためにも頑張りたい」
山口 真理恵選手
「大会を前にチームはいい流れできていると思うから、今大会では何かあるんじゃないかと思う。
でも、一人ひとりのオーラが弱い時がある。もっとアグレッシブに、もっと一人ひとりの戦闘力を上げていけば、それが強いオーラになって、チームの強さになる。勝つチームには勝つオーラがある。私たちも一人ひとりがもっと強気に自信を持ってプレーすることが大事。勝つオーラを前面に出して。私も含め、自信を持ってプレーしたい」
それぞれの大会にかける思いを、トレーニングを行ってきたグラウンドで語り合った選手たち。
浅見ヘッドコーチが「とても気に入った」と言い、ジャージープレゼンテーションをここで行いたいと願った景色のグラウンドとも、今日でお別れです。
いよいよ翌日から、HSBCワールドラグビー女子セブンズシリーズ第5戦フランス大会の開幕です!
サクラセブンズはコアチーム残留をかけて、「脱力」しながらも2日間戦い抜きます!応援よろしくお願いいたします。
5月25日
フランス滞在3日目。早朝、午前はチーム全体でトレーニングを行い、昼食前のウェイトトレーニング以降は各自で自主トレーニングを行いました。
午前のトレーニングでは、早朝トレーニングで確認した動きをグラウンドで実践。トレーニング前のミーティングでは、岩井優アナリストがサクラセブンズの目指すアタックとディフェンスについて、「四分休符」と「四分音符」に例えて確認しました。選手たちは積極的にコミュニケーションを取りながら、受け身の「リアクション」ではなく、自ら動く「アクション」を意識してトレーニングに励みました。
ウェイトトレーニングは、週末にHSBCワールドラグビー女子セブンズシリーズが開催される会場のジムで行われました。大きな音で曲をかけて、気持ちを盛り上げながらトレーニングを続けた選手たち。
ウェイトトレーニングの終盤には、曲に合わせて円になり、横尾千里さんの即席の振り付けを見本に踊りながらエクササイズする姿も。いつでも楽しいことを見つけて、明るく前向きにトレーニングに励むサクラセブンズでした。
午後のトレーニング後は、見学に来てくださった方々と記念撮影。フランスでは柔道が人気スポーツのようで、柔道着の子供たちの姿もありました。
夜はチームで外食にでかけました。頂いたものはご飯やお味噌汁、ぎょうざ、酢の物などの和食!今回のイングランド・フランス遠征で初めての和食を頂き、週末の大会に向けて英気を養いました。
5月24日
前日の23日は飛行機とバスを乗り継ぎ、約10時間かけてイングランドからフランスのクレルモン・フェランまで移動しました。クレルモン・フェランは今週末にHSBCワールドラグビー女子セブンズシリーズフランス大会が開催される場所です。
日の入りは21時23分。日の長いフランスでも、ホテルに到着した頃には、辺りはすでに真っ暗になっていました。
5月24日は、朝食前にホテル近くの広場で軽く身体を動かしました。
午前は、ホテルからバスで約25分の距離にあるブランザという街のグラウンドで汗を流しました。
天気は快晴。辺り一面が緑に囲まれていて、のどかでラグビーに集中できる環境でした。
トレーニングの前に浅見HCは「ワールドシリーズの最終節になる今週末のフランス大会。トレーニングできる時間は限られているけれど、一つひとつ集中しながらも、いい意味で肩の力を抜いてトレーニングしましょう」と選手たちに呼びかけました。
一人ひとりの動き出しの速さを意識しながら、また、ボールを早くリサイクルするために活発なコミュニケーションをとりながらトレーニングに励みました。
隙間時間に、スタッフと選手たちがプレー映像を見ながら動きの確認をしている姿が各所で見られました。いつでもラグビーに熱心なスタッフと選手たちです。
午後のトレーニング前のミーティングでは、パスした後の「0.5秒の速さ」にこだわりを持つことを確認し合い、グラウンドではそれを体現するプレーを約1時間行いました。
今シーズンはコアチームに初めて昇格して、これまで4大会を戦ってきたサクラセブンズ。昇格したことで世界の強豪チームと試合を繰り返す機会が増え、強化のスピードが上がりました。
現在のサクラセブンズのシリーズランキングは11位。来シーズンのコアチームに残るための条件の一つは、フランス大会が終わった時点のシリーズランキングが9位以内であること。コアチームでい続けるためには、今回のフランス大会でランキング上位のチームに勝つことが条件になります。
HSBCワールドラグビー女子セブンズシリーズフランス大会まで、あと4日です。
5月22日
本日は試合翌日のため、リカバリーにあてられました。
横尾千里選手の誕生日だったため、昼食後にみんなでサプライズのお祝いを開催。
横尾選手の部屋のベッドには、昼食の間に風船とトゥイーンとプレゼントの数々が用意されました。
4年前の誕生日は、中村知春キャプテンがラグビーを辞めるというサプライズを仕掛けられて、大泣きした横尾選手。あれから4年が経ちました。
午後はトゥイッケナム・スタジアムで開催されていたHSBCワールドラグビーセブンズシリーズイギリス大会を観戦に行きました。決勝戦でスコットランドが南アフリカに勝ち、大会を初優勝するという歴史的な試合を目の当たりにして興奮気味の選手たち。会場の盛り上がりもピークに達しました。このような番狂わせが起こるのも、セブンズの面白みの一つです。
トゥイーンも一緒に観戦し、カメラに抜かれてスクリーンに映し出される場面も!
サクラセブンズは5月23日にフランスに移動し、5月28日、29日に開催されるHSBCワールドラグビー女子セブンズシリーズフランス大会に出場します。
スコットランド代表のように、次に世界を驚かせるのは、サクラセブンズの番です。
◆HSBCワールドラグビー女子セブンズシリーズフランス大会
5月21日
London Invitational 2016 Tournament 大会第日2試合結果
サクラセブンズは最終戦でブラジルに勝ち、出場8チームのうち7位で大会を終えました。
10:52 サクラセブンズ 12-26 Maple Leafs
◆中村1T (前半2分)、山中1T(後半3分)1G(前半2分)
13:52 サクラセブンズ 15-17 アイルランド
◆冨田1T (前半2分)、谷口2T(後半3分、4分)
最終戦 16:30 サクラセブンズ 20-7 ブラジル
◆加藤1T(前半2分)、竹内1T(前半7分)、桑井1T(後半2分)、中村1T(後半5分)
※時間は全て現地時間
5月20日
London Invitational 2016 Tournament 大会第1日試合結果
第1戦 11:44 サクラセブンズ 10-19 USA ファルコンズ
◆桑井1T(前半1分)、横尾1T(後半7分)
第2戦 14:22 サクラセブンズ 0-35 GBセレクト
第3戦 17:44 サクラセブンズ 10-19 ブラジル
◆冨田1T(前半2分)、山中1T(前半4分)
※時間は全て現地時間
5月19日
滞在6日目。いよいよ「London Invitational 2016 Tournament」の前日になりました。
本日のレポートは、選手たちの1日を時系列で紹介します。
午前8時30分。メディカルルーム(通称、メディ部屋)では、いつもと同じようにパフォーマンスアップや傷害予防のためのアクティベーションが行われました。
午前9時15分。ホテルの部屋でミーティングを行いました。岩井優アナリストの説明のもと、トレーニングの映像を見ながら、良くなっている点や、もっと良くするには何を意識すべきなのかを選手全員で確認しました。
ミーティングの最後に浅見ヘッドコチーチは「今日のトレーニングは試合前日のチームランです。必ず試合に活きるように、集中してやりましょう」と選手たちに呼びかけました。
午前9時25分。ミーティング終了。徒歩でホテルから5分の練習グラウンドに移動。選手達はリラックスした表情を見せていました。
午前9時30分。グラウンド到着。選手たちは靴を履き替えて、これから始まるトレーニングに向けて気持ちをセットしました。脱いだ服や靴を整理して並べるのはサクラセブンズの習慣です。
トレーニングの前に行ったのは、サクラセブンズのルーティン、「SKIP」(前十字じん帯の損傷予防たのためのエクササイズ)。平井晴子トレーナーと安永華南絵アシスタントトレーナーは、選手が正しい動きをしているか確認してまわりました。
その後、ダッシュや身体を当てるエクササイズをして、これから始まるトレーニングの準備をしました。
ボールを使ったトレーニングでは、グラウンドを大きく使ってアタック・ディフェンスを行いました。浅見ヘッドコーチの呼びかけ通り、選手たちは集中してトレーニングを行いました。また、プレーの精度の上げるため、選手同士のコーリングを意識しました。
時間を秒刻みで管理していたのは、サクラセブンズの全てを管理している香川あかねマネージャー。インカムを使って、グラウンド上で指導をしているコーチたちにトレーニングの残り時間を伝えていました。
集中したトレーニングは約1時間行われました。ARUKAS QUEEN KUMAGAYAの3人組は、左から山中美緒選手、大黒田裕芽選手、桑井亜乃選手。
14時00分。昼食後、大会のチームホテルに宿泊先を移動するため、荷物を全てバスに積み込み、新たな滞在先へ。荷物の運び出しは「バッゲージダウン」と言い、選手たちはメディ部屋の荷物などを次々に運び出しました。
もちろん、今回の遠征にチームマスコットのトゥイーンも同行。左から宮﨑善行S&Cコーチ、稲田仁コーチ、桑井亜乃選手。
加藤慶子選手が運転席にトゥイーンを座らせる姿も。実はちゃんとシートベルトをつけています。
14時30分。移動の途中に、翌日から始まる大会の試合会場を視察。ロッカーやシャワールーム、アイスバスの場所、芝生の長さやグラウンドの状態を入念にチェック。
15時15分。大会のチームホテルに到着。荷物を各部屋に運び入れました。
竹内亜弥選手と山中美緒選手がホワイトボードに書いていたのは、選手たちの役割分担。「ボトル洗い」や「プロジェクター」など、それぞれ担当を決めて行っています。
ホテル内で選手たちをキャッチ!左から横尾千里選手と鈴木彩香選手。
こちらは、左から冨田真紀子選手と中丸彩衣選手です。
17時30分。ジャージープレゼンテーションを行い、翌日からの大会に向けて選手たちがそれぞれの抱負を語り、今まで積み重ねてきたことに自信を持ち、思い切りプレーしようと確認し合いました。最後に浅見ヘッドコーチは、「強い個が強い集団をつくる」という言葉を選手達に贈り、ジャージープレゼンテーションを締めくくりました。
長いようであっと言う間の1日が終わりました。いよいよ翌日は、London Invitational 2016 Tournamentに参戦です!
■London Invitational 2016 Tournament
大会第1日(20日)サクラセブンズ試合予定
11:44 対USA ファルコンズ
14:22 対GBセレクト
17:44 対ブラジル
※時間は現地時間
5月15日
遠征2日目。サクラセブンズは早朝からのジムセッションで身体を目覚めさせました。
午前、午後のトレーニングはOld Guildfordians RFCのグラウンドで行いました。
同じ場所でトレーニングしていたのはOld Guildfordianss RFCのユースの女子選手たち。最後に、グラウンドをお借りしたお礼をしました。
ギルフォードは少し肌寒いですが、今週末、来週末の大会に向けて、しっかりトレーニングを行い、イングランド遠征2日目を終えました。
5月14日
女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)のイングランド、フランス遠征が始まりました。
今回のイングランド遠征では、5月20日(金)21日(土)にロンドンで開催される「London Invitational 2016 Tournament」に参加するため、ロンドン郊外にあるギルドフォードに拠点を置いて活動しています。
イングランドに到着したサクラセブンズは、夕方にSurrey Sports Parkで軽く身体を動かしました。
お気づきのかたもいらっしゃるかもしれませんが、本遠征からサクラセブンズが着用しているトレーニングウェアーのデザインが一新されました。気持ちを新たにして、本日から17日間のトレーニングを積んで参ります!