メンバー・スケジュール

7月9日

「第7回世界学生選手権」準決勝、カナダ学生代表戦はあいにくの雨の中で試合となりました。
前半、堤選手がトライで先制し、粘り強いディフェンスで自分たちのペースで試合を進めることができていました。しかし前半の終了間際にトライを取られ、5-7で折り返しました。
後半は積極的に攻めるものの、ミスや反則でなかなかトライまで行きつけず、逆転できないまま5-7で敗れてしまいました。

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3位決定戦のポルトガル学生代表戦では気持ちを切り替えて臨みましたが、先制トライを取られてしまい良いスタートを切ることができませんでした。しかし、その後は落ち着いてプレーすることができ、鈴木選手、堤選手がトライをとり12-5とリード。
その後、またも前半終了間際にトライを取られてしまい、前半を12-12の同点で終えました。
後半は、開始1分に堤選手のトライで再逆転すると、3分にもトライを取り、24-12で勝利しました。

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残念ながら優勝することはできませんでしたが、大会を通して選手たちは多くのことを学び、成長することができました。ここで終わりにすることなく次へ向かって進んでいきます。
最後になりましたが、日本から応援して頂いた皆様に感謝申し上げます。

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尚、今回の大会参加はJSCの助成を受けて参加しております。

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7月8日

「第7回世界学生選手権」大会2日目は引き続きプール戦が行われ、イギリス学生代表との対戦となりました。
開始からペースをつかんだジャパンは終始ボールをキープし攻め続け、ディフェンスでも積極的に前に出て相手にプレッシャーをかけることができました。
しかし、トライまでが遠く、前半を7-0で折り返しました。後半に入っても終始自分たちのペースで戦うことができ、二つのトライを重ね、21-0で勝利しました。

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2試合目はニュージーランド学生代表と戦い、インターセプトから先制トライを取られましたが、慌てることなく、前半3分には追いつくと、追加点を挙げ17-7で前半を終えました。
後半は疲れてきた相手を運動量で勝り、ボールの支配率を上げて戦うことができました。
1トライを取られてしまいましたが、2トライを奪い、29-12で勝利しました。

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プール戦は3勝1敗の2位で終わり、明日はカップトーナメントの準決勝でカナダと対戦します。


7月7日

本日より、「第7回世界学生選手権」が始まりました。

初戦のイタリア学生代表戦では、ボールをキープして攻めてはいるものの、なかなかトライへつなげられず、我慢の時間が続きましたが、清水選手がトライを取り、7-0で前半を折り返しました。
後半は開始早々に、堤選手がトライを取り、12-0としました。その後、得点を追加できずにいると、イタリアの反撃にあい、12-5と差を詰められました。しかしその後のトライで19-5とし、初戦のイタリア学生代表に勝利しました。

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2戦目はフランス学生代表との対戦となりました。
前半は開始1分にトライを取られると、その後もミスからトライを重ねられ、0-19で前半を終えました。
後半は開始1分にトライを取り、7-19とすると、運動量で日本ペースの試合となりました。ディフェンスでも粘り強く相手に追加点を与えませんでしたが、なかなか自分たちのトライまで持っていくことができませんでした。残り1分を切ってトライをとり、14-19としましたが追いつくことができず、14-19で敗れました。

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明日以降もプール戦は続くので、残り2試合に必ず勝利し、決勝トーナメントへ進みます。


7月5日

「第7回世界学生選手権」に向け、本日より本格的に活動を開始しました。

午前のトレーニングでは、ジムでの有酸素運動とストレングストレーニングで体を起こしました。
その後、そのまま屋内で体を動かし、ディフェンスの動きの確認を行いました。

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午後はグラウンドに出て、コンタクトトレーニングを中心に行い、最後は2チームに分かれてフルコンタクトでゲームを行いました。

ゲームでは長距離の移動で疲労が残っていたのか、コミュニケーションミスや走れていないなど修正点が多く出ました。
7日から始まる大会まであと1日あるので、修正をして臨みます。

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7月3、4日

7月3日の夕方に選手・スタッフは成田へ集合し、翌日4日に、「第7回世界学生選手権」が行われるイギリス(ウェールズ)へ向けて出発しました。
10時間以上の長い移動となりましたが、選手たちは会場である、Swansea Universityに元気に到着しました。

到着後は小雨が降る中でしたが構内を走り、ストレッチを行いました。
ストレッチ後は夕食をとり、長時間の移動による疲れをとる為、全員早く就寝しました。

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