国際ラグビーボード(International Rugby Board=IRB)が、2012/2013年シーズンより新設した女子7人制の国際サーキット「IRB女子セブンズワールドシリーズ(IRB Women’s Sevens World Series)」で、日本は以下の2大会に出場することになりました。

■第二戦 アメリカ大会(2月1-2日、ヒューストン・BBVAコンパススタジアム/BBVA Compass Stadium)
■第三戦 中国大会(3月30-31日、広州・広州大学街体育場/University town main stadium)

シリーズは全4戦で、第一戦は11月30日-12月1日にドバイのザ・セブンズ(7he Sevens)で開かれました。最終の第四戦・オランダ大会は5月17-18日にアムステルダムのNRCAスタジアム(NRCA Stadium)で開催されます。

各大会には、シリーズ全大会に参加するコアチームの6カ国・地域と招待6チームの計12チームが出場します。コアチームは、オーストラリア、カナダ、イングランド、オランダ、ニュージーランド、アメリカ(英語表記のアルファベット順)です。

第一戦・ドバイ大会ではニュージーランドと南アフリカがカップトーナメント決勝を戦い、ニュージーランドが41-0でシリーズ最初の栄冠を手にしています。
同大会にアジアから招待されて参加した中国は、プールでニュージーランド、カナダ、ロシアに3連敗でボウルトーナメント準決勝に回り、ここでアメリカに敗れた後、11/12位決定戦でブラジルを19-17で下しました。