2011年8月26日(金)

あっという間の8日間、「第19回 日・韓・中ジュニア交流競技会」も本日が最終日です。昨日、全試合日程を終えた我々はバスケットボールの日本vs韓国戦を観戦しました。結果は残念ながら日本の敗戦だったのですが、選手たちは普段あまり見ることができない他競技の高校生トップチームの試合に大興奮。貴重な経験をさせていただきました。

夕食後、名古屋国際会議場でおこなわれたフレンドシップ交流会。地元愛知県の素晴らしいバトントワリング、そして各国の出し物。そこでサプライズが! 何とU17ラグビー日本代表チームが日本選手団の代表として出し物を披露することとなりました。昨夜、選手たちにその緊急事態が告げられ、本日の午前中、観戦後の空き時間に全員で心一つに練習しました。演目は、ラグビーといえばやはり「ハカ」。秦FWリーダーの掛け声に始まり、堂々とやり切りました。大いに盛り上がった交流会も終わり、明日の朝にはU17ラグビー日本代表団の解団式がおこなわれます。

今回の合宿、大会では本当に多くの皆様に支えられてきました。お忙しい最中、快く選手を派遣してくださった各校の先生方や今回の事業を取り仕切ってくださった日本体育協会の皆様、愛知県のスタッフの皆様、そして愛知学院大学の皆様、多くの皆様方のご協力やご理解、ご支援があったからこそ、今回の大会は怪我もなく、無事に当初の目的を達成することが出来たと思います。今事業に携わったすべての皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

ONE FOR ALL、ALL FOR ONE(一人は皆のために、皆は一人のために)

「第19回 日・韓・中ジュニア交流競技会」U17日本代表レポート 「第19回 日・韓・中ジュニア交流競技会」U17日本代表レポート
バスケ日本代表の応援に 応援する選手たち
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フレンドシップ交流会にて愛知県のバトントワリング 出し物はラグビーがトップバッター
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威風堂々「ハカ」
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数百人の観客の前で見事にやり切りました
2011年8月25日(木)

中国戦の朝、心地よい緊張感を保った選手たちを乗せたバスは、一路会場である瑞穂ラグビー場に向かいました。小雨がぱらつく中、ウォーミングアップが始まりました。韓国戦の修正と今回取り組んできた練習を網羅した内容で、今合宿・大会を通して一番気合いの入ったアップ。そして10:00キックオフ。ついにU17日本代表最後の戦いが始まりました。

開始1分、敵陣22m付近ラインアウトからのモール攻撃により先制トライ。その後着実に得点を重ね、前半を43-0で折り返す。後半に入っても攻撃の手を緩めず、相手DFを切り裂き、トライを量産。後半30分を過ぎたラストプレーでトライを奪ったところでノーサイド。84-0の完勝でした。降雨によりボールがすべる中、ハンドリングエラーも少なく、また後半5分の左隅へのトライは、FWのフラットアタックから順目への早い球出しにより外を余らせた理想的なトライであり、今回取り組んできた成果の表れでした。
試合後、選手たちの嬉しそうな表情と健闘を称え合う両チームの様子に、ラグビーというスポーツの素晴らしさを改めて実感しました。

最後になりますが、今大会で運営にあたってくださった愛知県ラグビー協会の皆様、準備のために、グラウンドで選手たちと同じように汗を流してくれた高校生ラガーの皆様、本当にありがとうございました。このような経験をさせていただいたのも偏に皆様のおかげです。
そして、足元の悪い中、たくさんの保護者の方々やラグビーファンの皆様にご来場いただきました。また、直前合宿をおこなった愛知学院大学の高田先生とラグビー部のマネージャーさん達も会場に足を運んでくださいました。皆様のご声援に心より感謝申し上げます。

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絶対に勝つ!心を一つに! いよいよU17JAPAN最後の戦いが始まる
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ラインアウトの攻防 モールで前進
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圧倒したスクラム 順目へサポート
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FWのフラットアタック 厚いサポート
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BKの攻撃 ターンオーバーから素早い仕掛け
「第19回 日・韓・中ジュニア交流競技会」U17日本代表レポート
中国選手団と記念撮影
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具、永井、河村、堀切、中村選手 田中、牧野内、近藤選手
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秦、末永、松村、遠藤選手 佐々木、大越、湯本、山沢選手
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前田団長より労いのお言葉 中尾、末廣、永富選手
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飯山、松田、坂本選手
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U17日本代表スタッフ
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愛知学院大学の高田先生とマネージャーさん
2011年8月24日(水)

昨日の韓国戦の疲れが残る中、早朝から入念なストレッチを行い、練習会場へ向かいました。
韓国戦の課題として挙げられた「リアクション」「フラットアタック(サポート含む)」「DFバランス」「ブレイクダウン」の修正を中心に約1時間、集中した練習がおこなわれました。午後は、各自ゆっくりと身体を休める時間として充てられました。選手たちも十分にリラックスできたようです。
夕食後、明日の中国戦に向けて、ジャージ授与式が行われました。全選手が大変引き締まった表情をしていて、『絶対に負けられない戦い』への意気込みと責任感が感じられました。
明日はいよいよ最終戦です!! 勝利はもちろんのこと内容にも拘り、有終の美を飾りたいと思います。

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練習会場へ向けて移動
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韓国戦の課題であるハンドリングを修正 紙谷コーチの話を聞く選手たち
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U17日本代表スタッフ
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前田団長の激励を熱心に聞く選手たち 安藤監督から熱い思いが伝えられる
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松田キャプテンから選手たちへ
2011年8月23日(火)

本日15:30、いよいよ韓国戦です。10:30よりジャージ授与式がおこなわれました。厳粛な雰囲気の中、前田団長より一人ひとりにジャージが手渡され、選手の気持ちが高揚していく様子が感じられました。その後、安藤監督より選手へ「絶対に負けられない戦い」に向けての檄がとばされ、松田キャプテンから決意表明。選手達にとって初めての日本代表としての授与式が閉式しました。

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ジャージ授与式:前田団長挨拶 安藤監督が闘魂注入
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松田キャプテンの決意を真剣に聞く選手たち 決戦の舞台である瑞穂ラグビー場

昼食後、決戦の舞台である瑞穂ラグビー場へ移動しました。リラックスした状態でウォーミングアップに臨み、徐々に気持ちを高ぶらせ15:30のキックオフ。
試合開始1分で先制したJAPANは、10分に自分たちのミスから得点を許し同点。その後、2トライを加えたが韓国に1トライを許し21-12。前半終了間際に、1トライを加え26-12で前半終了。
後半は、両チームともハンドリングエラーが目立ち、なかなか得点できない状態が続き、26分に日本がダメ押しのトライを決め33-12でノーサイド
選手、スタッフは勝利を素直に喜んだが、まだまだ満足できる内容とは言い切れない試合でした。
ノーサイド後、試合をご観戦いただいた日本ラグビー協会 森 喜朗 会長より労いのお言葉を頂戴しました。

宿舎に戻り夕食後すぐ、総合開会式の会場である名古屋国際会議場へ移動。地元高校生による和太鼓の演奏など素晴らしい内容に、選手達も大いに盛り上がっていました。

25日は中国戦。明日の練習で課題を修正して、応援してくださる皆様に感動を与えられるような試合にします!
若きチームJAPAN! 頑張りましょう!!

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試合前にスクラム確認 試合前、激しく身体を当てる選手たち
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U17日本代表の初戦が始まります ラインアウトの攻防
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スクラム ラックからの攻撃準備をするFW
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近場を攻めるFW 皆でサポートして順目へ攻撃
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激しいブレイクダウンの攻防 森会長から激励のお言葉
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ご観戦いただいた森会長と両チームの選手・スタッフ
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試合後、安藤監督の話を聞く選手たち バス車内にて。皆良い顔しています
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ホテルの前で日体協の横断幕を掲げ
2011年8月22日(月)

合宿最終日、試合前の練習も今回が最後となります。
松田力也キャプテンの掛け声で皆が一つとなり始まった練習は、今までで最も質が高く且つ、気合の入った素晴らしい練習となりました。全ての選手が全力を出し切り、互いを励まし合い、ミスを修正しながら、大変良い雰囲気で直前合宿最後の練習を終えました。

練習後、大変お世話になった愛知学院大学の高田先生とラグビー部のマネージャーさんたちと記念撮影。
高田先生をはじめ、マネージャーの皆さん、そして愛知学院大学のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

午後は、バスと地下鉄を利用して名古屋の日本選手団集合ホテルへ移動。初めて他国の選手団と顔を合わせました。選手たちは、改めて日本代表としての使命と責任を実感したようです。

明日はいよいよ韓国戦です。心身ともにベストの状態で戦い、勝利し、高校代表やU20代表など未来につながる大会にしたいと思います。

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セルフW-UPの様子 ブレイクダウン。通称「ご飯とみそ汁」
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今回最もこだわったリアクション練習 激しくヒット
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11対11で順目へのサポートアタック 安藤監督のアドバイスを熱心に聞く選手達
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ラインアウトを合わせる 応援に来た中竹CDがスローワーにアドバイス
「第19回 日・韓・中ジュニア交流競技会」U17日本代表レポート
練習の最後、チームが一つになりました
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愛知学院大学の素晴らしいグラウンド 高体連ラグビー専門部副部長の石渡先生も激励に
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高田先生、ラグビー部のマネージャーさん達と一緒に
2011年8月21日(土)

本日もあいにくの空模様の中、合宿3日目がスタートしました。
ジョグ、ストレッチ、体幹、スプリントを取り入れたセルフウォーミングアップ後、セットアップの発展メニューが行われました。
その後、高強度のブレイクダウントレーニングを行い、フラットアタックのトレーニングに移行したところで激しい雷雨。やむなく練習を中断し宿舎にてFW、BKのミーティングを行い、セットプレーなど確認しました。

午後は昨日に引き続き愛知選抜と合同練習を行いました。各チームウォーミングアップ後、キックオフの確認からコンタクトなしのアタックディフェンス、その後FW・BKへ移行。今合宿で取り組んできた練習の成果が所々で見られ、また新たな課題も見つけることができ、大変有意義な合同練習を行うことができました。
愛知選抜の選手、スタッフ、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
お互い日本を代表するチームとして頑張りましょう!!

明日は、午前中に確認練習をおこない、日本選手団の集合場所であるホテルへ移動。
いよいよ2011年度U17日本代表の戦いが始まります。

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朝のメンタルトレーニング 愛知選抜とのADその1
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愛知選抜とのADその2 紙谷コーチの話を真剣に聞く選手たち
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練習後のストレッチ 愛知学院大学チア部の皆さんと
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愛知学院大学の高田先生によるメンタルクリニック 真剣に戦う瀬川RCと紙谷コーチ
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メンタルクリニック
2011年8月20日(土)

朝から小雨がぱらつく生憎の空模様の中、合宿2日目が始まりました。
朝の体操後、高田先生によるメンタルトレーニングの中で、選手一人ひとりから今日の練習に向けた決意表明がありました。
午前の練習は、ウォーミングアップ後、昨日より強度を上げたセットアップ、ブレイクダウンを中心に。当初は遠慮がちでしたが、徐々に各々がコミュニケーションをとり始め、チームとしての雰囲気は良くなっています。

午後は愛知選抜(日韓中競技会に参加)と合同練習を行いました。FWはスクラム・ラインアウトを合わせ、BKはアタックディフェンスを中心に練習を行いました。その後、チームのアタックディフェンスを行い、2日目の練習を終えました。
愛知選抜の皆さんありがとうございました。明日もよろしくお願いします。

夕食後のメンタルトレーニングでは、昨日とは別のチームのような素晴らしい雰囲気になり、改めてメンタルの大切さを実感いたしました。高田先生ありがとうございます。

明日の午後は再び愛知選抜との合同練習を予定しています。
『良いプレーは認め、ミスは修正。仲間をサポートして、切り替えを早く!』
明日も頑張りましょう!!

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フラットアタックトレーニング 松田キャプテンの話を聞く選手達
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お世話になった愛知学院大学ラグビー部のマネージャーさん セルフW-UPの様子
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首のストレッチ 安藤監督のアドバイスを真剣に聞く選手達
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愛知選抜とのスクラム 愛知選抜とのAD
「第19回 日・韓・中ジュニア交流競技会」U17日本代表レポート
ルーズボールへのリアクション
2011年8月19日(金)

本日より愛知学院大学にて「第19回 日・韓・中ジュニア交流競技会」に向けた直前合宿が始まりました。
受付後、大石トレーナーによるメディカルチェックを経て開講式。
開講式では、前田団長、安藤監督、紙谷コーチより日本代表としての自覚と責任等についてお話しいただきました。
そして、今回お世話になる愛知学院大学の高田先生よりご挨拶と今合宿で実施して頂くメンタルトレーニングについてご説明いただきました。その後、安藤監督よりU17日本代表としての目的や戦略、理念について確認。また、ゲームの映像による「良いイメージの共有」をおこない、グラウンドへ移動。いよいよ2011年度U17日本代表としての活動が始まります。

ウォーミングアップ終了後、紙谷コーチによるセットアップのトレーニングが行われました。当初は緊張気味であった選手たちも、コーチ陣や選手同士の声掛けにより意欲的に取り組み、降雨後の高湿度での練習だったのですが、良い雰囲気でブレイクダウン(ダウンボールやオーバー等)の確認練習へ移行。その後短時間で、FWはラインアウト、BKはハンドリングスキルの確認を行い練習が終了しました。

夕食後、高田先生によりメンタルトレーニングを実施していただきました。「目標達成に必要なものは?」を題材にグループディスカッションをおこない、各グループにより発表。具体的な「やるべき事」も決まり、明日の練習が楽しみです。
明日の午後は、愛知選抜(日韓中に参加)との合同練習(アタックディフェンス等)を予定しています。
選手スタッフ一同、明日も元気に頑張ります!!