3月25日
4月6日、7日に香港で開催される「HSBCワールドラグビー女子セブンズシリーズ2017-2018 コアチーム予選大会」に向け、大会前最後の国内合宿を行っている女子セブンズ日本代表候補14名。
合宿地は2月に沖縄セブンズが開催された沖縄県読谷村・残波岬ボールパーク。大きなシーサーのモニュメントに見守られながら、3月23日から4月2日まで、11日間の代表候補合宿が開催されています。
合宿3日目は、大会のリズムに体を順応させることを目的に、大会日のタイムスケジュールに合わせたトレーニング行いました。
それも全ては、コアチーム予選大会で1位になり、来シーズンのHSBCワールドラグビー女子セブンズシリーズ2017-2018のコアチーム入りを果たすため。
2015-2016シーズンは初めてコアチーム入りした女子セブンズ日本代表でしたが、結果は降格という苦い経験をしました。そして今回、また来シーズンの再昇格を目指し、トレーニングを積んでいます。
出場チーム12チーム中、1チームのみが昇格できる狭き門。強豪国は南アフリカや中国。
女子セブンズ日本代表はプールAで、同プールには中国やオランダがいる厳しい組み合わせになります。
大会第1日のプール戦では、各プール1位と2位、3位の中でも上位2位チームの合計8チームが、翌日の決勝トーナメントに進出します。
プールA | プールB | プールC |
日本 | アルゼンチン | 南アフリカ |
中国 | ケニア | コロンビア |
オランダ | 香港 | パプアニューギニア |
ジャマイカ | ベルギー | イタリア |
沖縄での女子セブンズ日本代表候補合宿は4月2日まで続きます。4月2日に、合宿参加メンバーの14名は決戦の地、香港に向かいます。