5月8日
8日、最終日は前日のゲームを踏まえて修正の練習を行いました。



最後は8日間お世話になった和歌山県、上富田町の方々にご挨拶。
素晴らしい環境をご提供いただきありがとうございました。
また、南紀白浜リゾートホテルの皆さま、
8日間多大なるサポートをいただきまして、ありがとうございました。

5月7日
本日は早朝セッションがなく、午前練習ではエリアマネージメント、ユニット、チームランを行いました。






午後は近大和歌山高校との練習試合です。大きくて速い相手にまたお力添え頂きました。



近大和歌山高校の皆様、ありがとうございました。
最後に記念撮影を行いました。


ホテルに戻り、チームミーティング、またBKだけでの確認のミーティングを行いました。

今回の合宿もあと1日となりました。
5月6日
早朝練習はグラウンドにて、ディフェンスにフォーカスした練習を行いました。

午前練習はユニット、スキル練習にチームディフェンスを午後は合わせてエリアマネージメントを行いました。




夜のミーティングはアンチドーピングと月経について学びます。
また映像を見てレビューのミーティングを行いました。

5月5日
本日の午前中は束の間のオフでした。
午後はストレングスとインディビジュアルを行いました。それぞれが課題に向けての練習となりました。



スローワーは昨日もお相手していただいた水山コーチに指導していただきました。大変ありがとうございました。
夜は服部チームドクターによるHIAセミナーが行われました。

5月4日
早朝セッションは、昨夜にミーティングで行ったチームアタックについてフィールドで体を動かしながら確認しました。
午前のトレーニングでは、アタックの再確認、ユニットを行いました。








また、午後は熊野高校、和歌山成年の合同チームにお力をお借りし、合同トレーニングをさせていただきました。



速く、強く、また高い相手にくらいつき、大きい相手と戦うことに必要なものを再確認しました。

熊野高校の皆さん、成年チームの皆さん、ありがとうございました。
5月3日
合宿3日目は朝6時からジムでウェイトトレーニングを行ない、主に上半身を鍛えました。


南早紀選手が背中に乗せているのは20kgの重り。この状態で腕立て伏せを繰り返し行なっていました。

サーキットトレーニングのマシーンで体を鍛えているのは中嶋亜弥選手。
こちらのジムには、最新のマシンが取り揃えられています。

午後はバックスのメンバーも合流し、いよいよチーム全員での合宿が始まりました。
まずはキックオフミーティングからスタート。
ミーティングの冒頭で有水ヘッドコーチから、「女子ラグビーワールドカップ2017アイルランド大会」における女子日本代表の目標は「ベスト8」であることの確認が行なわれ、
ラグビーだけでなくプライベートも含め、全ての言動の判断基準は「ベスト8を達成するためのものかどうか」で考えてほしいと話がありました。

ナショナルチームとしての言動を常に考え、ベスト8に繋がることができているかどうか。
特に今回の合宿では、自分で判断し言動すること、「自己の確立」がテーマであることを選手全員で確認しました。

ミーティングの後はグラウンドに移動。
グラウンドでは、上富田町が歓迎セレモニーを開催してくださいました。
まずは小出町長から歓迎のご挨拶を頂きました。


地元の特産品の梅干しなどを頂戴し、選手からはお返しにサインボールをプレゼントしました。

セレモニーの最後は、熊野高校ラグビー部のみなさんも入って記念撮影を行ないました。
撮影のかけ声は「上富田(かみとんだ〜)!」。

トレーニングの冒頭は円陣からスタート。今回の合宿参加メンバー33名が揃うと圧巻の大きさの円陣になりました。

天候は快晴。気温も23度まで上がり、汗ばむような暑さの中、試合形式の全体練習や、ポジションごとの練習を約1時間半行ないました。










5月2日
合宿2日目は朝食前にスキルトレーニングを行ないました。


午前のトレーニングではグラウンドでラインアウトやコンタクトフィットネスを行ないました。気温は21度。夏のような暑い日差しが降り注ぐ中、約1時間半、集中してトレーニングを行ないました。






選手たちが投げているのは5kgのメディシンボール。全身の持久力を鍛えているところです。



午後はスクラムの練習とウェイトトレーニングを行ないました。

スクラムは原一郎セットピースコーチの指導の元、上手くいかなかった時に立ち返れる部分、例えばスクラムを組む前までの準備などにフォーカスしたトレーニングを繰り返し行ないました。



スクラムの後は主に下半身を鍛えるウェイトトレーニングを行ないました。

こちらは首や体幹を鍛えるトレーニングで、脳しんとうを予防する目的で行なわれています。

5月1日
「女子ラグビーワールドカップ2017アイルランド大会」まで100日に迫った本日、女子15人制強化合宿及び女子TIDキャンプの合同合宿が始まりました。
「女子15人制強化合宿」は15人制の大会出場選手などから女子日本代表候補になり得る選手を招集し、育成・強化を目的に行う合宿で、「女子TIDキャンプ」は国際競技力向上を目的に、ジュニア・ユース世代を対象に次世代の人材発掘と育成を図るプログラムとして行っています。
今回は和歌山県上富田町にて合宿させていただきます。
5月1日から3日の午前中はタイト5が集合し、セットピースがメインとなるトレーニングを行ないます。
初日はミーティングからスタートしました。

グラウンドではマルチ測定後、ラインアウトを行いました。



最後に宿泊先でプールリカバリーを行い、本日のトレーニングを終了しました。





