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「第3回ユースオリンピック競技大会アジア予選(ASIA RUGBY U17 SEVENS)」大会スケジュールはこちら

選手個人紹介

「第3回ユースオリンピック競技大会アジア予選」に出場する、男子セブンズユース日本代表選手12名の個人紹介を掲載いたします。
(掲載情報は2017年9月7日現在のものです)


9月8日

気温32度、湿度72%
日差しが照りつけ、グラウンド上にいるだけで汗が噴き出す気候の中、大会前の最後の練習を実施しました。東京での合宿が比較的涼しいことで不足していた「暑さに対する準備」が整いました。

ミーティングでは、代表ジャージーのプレゼンテーションが行われ、山本キャプテンの力強いスピーチ、スタッフからのスピーチ、最後は全員が日の丸に思いを書き込んでチームが一つになりました。

明日から開幕する「第3回ユースオリンピック競技大会アジア予選(ASIA RUGBY U17 SEVENS)」での2日間、「JAPAN PRIDE」で世界に挑みます。


9月7日

中華台北の高雄空港まで、成田空港から約4時間のフライト。
そこから約1時間をかけて台南市のホテルに到着しました。国内合宿の宿舎から、待ち時間等を含めると約8時間の移動となりました。

直後、ホテルの近くの小学校をお借りしてトレーニング。短い時間ですが、
しっかりランニングをして身体をほぐします。長時間の移動の後でしたが、8月にフィジー遠征を体験しているメンバーにとってはそれほど苦にはならないようでした。経験が人を強くします。

練習後、同じグラウンドで練習していた野球少年たちと記念撮影。

ストレッチを入念に行い、明日の練習に備えます。


9月6日

「第3回ユースオリンピック競技大会アジア予選」直前合宿5日目
午前中は昨日に続き個人技能中心の練習を行いました。
FWはスクラムとキックオフの基本スキル、BKはキックとステップワークについて取り組みました。

昨日のレビューを活かし、午後の全体練習に向けて個人の課題の解決を図ります。

午後の練習が、大会前に国内で行う最後の練習でした。
コンタクトセッションで身体を当て、実戦を意識しました。

地域やスタートのシチュエーションを変えつつ、梅田ヘッドコーチ、徳永コーチが自らプレーしながら全体の動き、仕掛けを確認していきます。

最後はスプリントを繰り返し行い、体を追い込み終了しました。

練習後は充実感を感じられる笑顔がみられました。互いの頑張りをたたえてハイタッチをしていました。

国内合宿を締めくくる一枚を撮影。
明日、「第3回ユースオリンピック競技大会アジア予選」が行われる決戦の地、中華台北に向かいます。


9月5日

「第3回ユースオリンピック競技大会アジア予選」直前合宿4日目は、ビデオを使いディフェンスの振り返りからスタート。
対戦が予想される国の攻撃傾向を交えながら、梅田コーチが問題点を指摘していきます。

ここ3日、強度の高いトレーニングを行ってきたため、本日の午前練は抑えた内容となりました。
個人技能の向上を図り、スローイングやリフティング、キックの精度を高めました。

昼食はリラックスタイム。
選手間の雰囲気もよく、和やかに食事をとる間にもプレーの情報交換を行っていました。

洗濯は各自行ないます。
海外のどんな環境でも、自分たちのペースでラグビーをするためには自主自立が最も大切なファクター。自分の事は自分で!

1日に3試合行うセブンズはリカバリーも重要な戦略です。
少しの時間でも寝る事で回復を図ります。

午後はストレングスからスタート。最大パワー発揮がゴール。「リミッターを外す!」

一休みしてラグビートレーニング。

ディフェンスチェックから3対2、7対7を実施。
実戦的な内容で課題解決を図りました。

対戦相手の画像を小グループで分析、検証します。
自らの目で見て考える。セブンズの短い試合時間の中で有効に機能する準備をします。


9月3日

「第3回ユースオリンピック競技大会アジア予選」直前合宿2日目は、近隣の公園でのストレッチからスタートしました。
気温も高くなく、気持ちの良い朝を迎えました。

本日の午前中はタックルやブレイクダウンなどコンタクトプレーに重点をおいたトレーニングを行いました。

午後はウェイトトレーニングを行いました。
強度はかなり高かったのですが、集中力を切らすことなく取り組みました。

その後、グラウンドで千葉県成年代表チームと試合形式のトレーニングを1時間行いました。

千葉県成年代表チームの皆様には、週末の貴重な時間にもかかわらず、セブンズユース日本代表のトレーニングに胸を貸していただき、誠にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。


9月2日

第3回ユースオリンピック競技大会アジア予選に向けての国内直前合宿が本日から始まりました。
まずは、前回の合宿の反省を選手全員で共有します。

そして、グラウンドでは細かい部分の動きや声の掛け方など、納得がいくまでチェックしていきました。

最後は恒例のフィットネストレーニング。
それぞれが目標のタイムをクリアできるように必死に走りました。

男子セブンズ日本代表も本日、アジアラグビーセブンズシリーズ2017第1戦 香港大会で優勝いたしました。男子セブンズユース日本代表も先輩方に続いてアジアチャンピオンになるための準備を進めていきます。