7月30日(木)、午後5時より日本ラグビーフットボール協会にて招致団帰国会見が開催されました。会見では、招致団が持ち帰ったホストユニオンマークが初めてお披露目されました。森 喜朗 ラグビーワールドカップ2015/2019日本招致委員会 会長 (財団法人 日本ラグビーフットボール協会 会長)「あらためてご支援いただいた皆様に心から御礼申し上げます。日本、海外、各方面からお祝いをいただいており、世界中が日本に決まったことを喜んでくれていると感じています。アジアでラグビーワールドカップが開催されることは画期的なこと。この勢いで東京オリンピック、そしてFIFAワールドカップの日本招致も成功してほしいと思います。そうすれば、より多くの子供達がスポーツに関心を持つ良い機会となるでしょう」(写真左)真下昇 ラグビーワールドカップ2015/2019日本招致委員会 委員長 (財団法人 日本ラグビーフットボール協会 副会長・専務理事)「2019年に開催が決まったことを、皆様と一緒に素直に喜びたいと思います。日本が訴えてきたラグビーのグローバル化、という意義が、7人制ラグビーのオリンピック復帰を目指しているIRBの理念と、IRBの方向性とまさに合致しました。2019年まで、10年しかない、という気持ちで準備を進めていきます。IRBが宗主国以外でRWCを開催するという決断をしてくれたのは、本当に素晴らしいことだと思います。我々は、しっかりと大会を成功させて、世界のみなさんにお礼をすることが大事だと考えています」(写真右) ホストユニオンマークと共に