2009年度ATQプロジェクト「U17 / 9ブロック代表合同合宿」実施

7月27～30日に長野県菅平高原にて行われる「KOBELCO CUP 2009 第5回全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会」に先駆け、25日～27日まで同会場にて、「U17/9ブロック代表合同合宿」を実施します。

本合宿は、ATQ（Advance to the Quarterfinal）プロジェクトの一環とし、日本ラグビーの強化を目的とした一貫指導を行い

1. 5、10年後の日本ラグビーの中核を担う選手の育成、
2. コーチの育成、

を主な目的とし、全国９ブロックの選手、コーチが参加し実施いたします。 「選手の育成」に関しては、このエージグレードで必要なフィットネス（具体的な数値目標）の認識、高校日本代表→U20日本代表→日本代表（シニア）へと続く上で最も必要とされるコアスキルの習得を目的とします

また「コーチの育成」に関しては、日本ラグビースタイルについての共通認識を持ち、それを具現化する為に必要なコアスキルの習得、フィットネスレベルを獲得する具体的な練習方法や、コーチングスタイルを確立することを目的とし実施します。

■U17/9ブロック代表合同合宿
平成21年7月25日（土）～27日（月）
参加者　　全国９ブロック代表選手198名、ブロックコーチ27名

●協会スタッフ; 前田嘉昭(中学・高校委員会担当理事)、上野裕一(競技力向上委員長)、岩渕健輔(ハイパフォーマンスマネージャー)、萩本光威(U20代表アドバイザー)、古田 仁志(U20代表FWコーチ)、山本寛(選手発掘担当)

●ユースコーチ;(　)内は所属高校 田中克己(天理)、谷崎重幸(東福岡)、松井英幸(流経大柏)、伊藤博(熊本工)、都築吉則(貞光工)、坂本幸司(磐城)、武生博幸(高田)、梶原宏之(日川)、福谷厚(常翔学園)、朽木雅文(若狭)