U20日本代表が出場している「ワールドラグビーU20チャンピオンシップ2018」第2戦U20オーストラリア代表戦の試合結果をお知らせいたします。

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■試合結果

●試合日:2018年6月3日(日)14:00キックオフ(日本時間:3日21:00キックオフ)
●会場:Stade d’Honneur
●試合結果:

U20日本代表 19–54 U20オーストラリア代表 (前半 12-28)

試合結果の詳細は、下記のワールドラグビーのオフィシャルウェブサイトをご確認ください。

https://www.worldrugby.org/u20/match/25683

 

■コメント

■遠藤 哲ヘッドコーチ
「本気で勝ちに行ったので、全員が悔しい気持ちでいっぱい。アグレッシブなアタック、アグレシッブなディフェンスが通用した部分も十分にあった。特に、速さと力強さを兼ね備えたアタックで支配できた点は自信になる。ただし、しんどい状況が続いた時に15人の意識が揃わなかった時間帯があった。そこの意識を高めていきたい。
1試合、1試合成長、進化するのが、このチームの特徴。フランスに着いた時とは、比べものにならないほど実力はアップしているし、選手たちは自信を深めている。
やろうとしているラグビーは間違ってはいない。ただ、選手は自分たちのラグビーをやり切る難しさを感じていると思う。やり切る気持ちはみんな持っているので、そこをもう一度しっかり意識させて、第3戦のウェールズ戦も本気で勝ちに行く」

■岡山 仙治ゲームキャプテン
「勝てるゲームだったと思う。ニュージーランド戦でも良くなかった前半の入りの部分を修正できなかったことと、試合の途中で、オーストラリアの方がしんどくなっている状況で、自分たちにミスが続いて、後手に回ってしまったことが敗因。せっかく、ディフェンスで体張ってターンオーバーしたボールなのに、簡単に失いすぎている。そういうボールだからこそ、ミスなくトライまで運びたい。
アタックの継続さえできれば、ゲインもできるし、実際に前半にはいいアタックでトライも2本取れた。次のウェールズ戦ではミスなくアタックを継続し、振り回していくようにしたい」