7月20日~22日にアメリカ・サンフランシスコ(AT&Tパーク)で開催中の「ラグビーワールドカップ・セブンズ2018」に出場している女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)の大会第2日(女子最終日)試合結果を、以下の通り、お知らせします。

女子セブンズ日本代表はチャレンジトーナメント(9位〜16位決定トーナメント)決勝でイングランドに敗れ、10位で大会を終了しました。なお、ラグビーワールドカップ・セブンズでの10位は、女子セブンズ日本代表における最高順位になります。

 

■ラグビーワールドカップ・セブンズ2018 女子セブンズ日本代表 大会第2日試合結果

 

試合結果

チャレンジトーナメント準決勝

日本

15-14

フィジー

チャレンジトーナメント決勝

日本

5-31

イングランド

 

○大会第2日の試合結果詳細は以下のURLにてご確認ください。

https://www.rwcsevens.com/fixtures-women

 

■ラグビーワールドカップ・セブンズ2018 女子セブンズ日本代表 試合後コメント

 

■稲田仁ヘッドコーチ

「フランス戦、イングランド戦は悔しい結果になったが、フィジー戦で勝てたことに少しだがチームの成長を感じた。

一つひとつのプレーの大切さと、プレッシャーの中でパフォーマンスを発揮する難しさを、スタッフ、選手共に改めて実感したので、それを今後の強化にしっかりと繋げていく。

選手は今持っている力を今大会で100%出してくれた。今後はその力をチームとして上げていく。

今回、素晴らしい環境で自分たちがプレーできたのも、様々な方の協力があったからこそ。多大なサポートに心から感謝いたします」

 

■中村知春キャプテン

「ベスト8入りを目標に戦ったが、要所要所でミスが多く出た結果、初戦やチャレンジトーナメント決勝といった大事な試合で勝ち切ることができなかった。

しかし、ラグビーワールドカップ・セブンズという大きな舞台で2勝できたことは、日本の女子ラグビーの成長の証だと感じた。

ミスを減らし、世界レベルのプレーの質にこだわり続け、また世界の舞台に戻って来ることができるように鍛え直す。

ここまで支えて下さった全ての方々に、そして日本から頂いた多くの応援に心から感謝いたします」