アジアラグビー女子セブンズシリーズ2018 第3戦スリランカ大会を優勝し、また、シリーズ総合優勝をした女子セブンズ日本代表の大会後コメントをお知らせいたします。

 

<女子セブンズ日本代表>

■稲田仁 ヘッドコーチ

「アジアシリーズ3大会を通して厳しい試合も多かったが目標としていた完全優勝を達成しチームとしてラグビー、メンタル面共に成長することが出来た。又、大会を通してサクラセブンズの目指すラグビーを表現できた試合もあり4月の昇格大会、東京五輪に向けて非常に意義のある大会になった。
ここから東京五輪に向けて、チーム、個々の成長スピードをさらに高めていく必要を感じている。選手、スタッフ一丸となって一つ一つの強化を積み上げていくとともに、新しい取り組みにもチャレンジをしていきたい。
最後になりましたが、現地、日本から多大なサポート、ご声援を頂き本当にありがとうございました。皆さまのご声援がチームの大きな力になりました。引き続きサポート、ご声援宜しくお願い致します」

■中村千春 キャプテン

「3大会15試合を戦い抜き、完全優勝という形で男女共に終えることが出来ました。
アジアラグビーセブンスシリーズは日本の原点である大会だと思っています。アジアのライバル達と戦い、チャンピオンとして大会を終えられた事を幸せに思います。
厳しい試合も少なくありませんでしたが、アジアのなかで強い日本を体現してくれた今回のメンバーに感謝しています。
HSBCワールドラグビーセブンスシリーズを経験したこの一年間の成長を、接戦時や試合運びにおいて見せることが出来たように思います。
他国が東京オリンピックの予選を戦う中、開催国枠を得ているというアドバンテージを活かすべく、まずはコアチーム復帰に向けて4月までの期間を濃密に過ごしていきます。
現地でも、日本からも、沢山の応援を頂き本当にありがとうございました」