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10月8日(金)

 

熊谷合宿3日目となった今日は、昨日に引き続き大会を想定した強度の高い練習となりました。

練習の始まりに鈴木貴士HC代行から「大会2日目の初戦を意識して戦おう。ここで勝てるかどうかで順位が決まる」と、11月下旬にドバイで開催されるワールドカップセブンズアジア予選で優勝することを意識させる一言があり、選手の表情はより引き締まり、練習が始まりました。

 

まずは、基本的なパスから始まります。

両手を上げてハンズアップしてボールをもらい、フォロースルー、そしてパスした選手へのサポートの動きまで、当たり前のことを当たり前に出来るように反復練習します。

次にボールキャリーとサポートの練習です。

前日の試合形式の練習で出た課題の、接点でのハンドリングエラーをなくすために、周りの選手がボールを持った選手に対して、どのように声掛けをすればいいのか、選手同士で擦り合わせをしながら実施します。

そしてランニングフィットネスです。セブンズはいかなるときでも走らなければ勝利は掴めません。今回はランニングフィットネスの内容に勝負の要素を取り込み、どんな状況でも勝ことを意識させます。選手のみんなはキツい中でも相手に勝つことを意識して走ります。

 

最後は試合形式の練習で本日最初の練習は終わりました。

今日は残り2セッションあります。

オリンピックでの雪辱を果たせるように今ある実力を出し切って頑張ります!!



10月7日(木)

 

とても過ごしやすい気候になった熊谷で、女子SDS合宿は6日(水)にスタートしました。前回から5日間あけての集合となりましたが、みんな元気です。

「立・動・戦」

初日のMTGでは、桜セブンズが目指すラグビーについて鈴木貴士HC代行より話がありました。それぞれが高い意識を持ち熊谷合宿を実りある時間にし、次につなげるハードな毎日となりますが、新たなサクラセブンズの誕生がとても楽しみです。

女子セブンズも男子セブンズと同じく、11月のアジアシリーズで2022年開催のワールドカップ出場権獲得を目指しています。いつもお世話になっている熊谷の地で、選手、スタッフともに一緒に踏み出した1歩を、しっかりと形にできるようチーム全員で進んでいきたいと思います。

前回の合宿から活動再開となりましたが、日頃より応援してくださる皆様の温かいご声援に心から感謝しております。「皆でできるラグビーはとても幸せです。」と、前回の合宿後にある選手が話してくれましたが、自分たちの力だけでは感じられないものだと思っています。感謝の気持ちを忘れず、ラグビーができるという幸せを全員で感じながら、ハードワークで取り組みたいと思います!

引き続き変わらぬご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

※この日は、学業都合により香川メレ優愛ハヴィリ選手はお休みでした。