2022年1月4日更新

頭部へのコンタクトの対処手順におけるコーチングの介入(Head Contact Process Coaching Intervention)を申請した結果、出場停止処分の措置が2週間に軽減さることが決定いたしましたので、下記の通り更新いたします。



2021年11月17日

11月14日(日)にスコットランド・Dam Health Rugby Stadiumで行われた女子日本代表対女子スコットランド代表での、競技規則第9条の13に反する行為(危険なタックル)によりレッドカードを受けた佐藤優奈選手に対し、ジェニファー・ドノバン(アイルランド)委員長以下、バレリウ・トーマ氏(ルーマニア)とロブ・ビッカーマン氏(イングランド)が同席した独立規律委員会は、下記の通り処分を決定いたしましたのでお知らせいたします。


■女子日本代表 出場停止処分                                              

該当選手:佐藤優奈(所属:東京山九フェニックス)

違  反:危険なプレー (競技規則第9条.13(危険なタックル))

      前半20分スコットランド代表選手の頭部に直接強く接触

処分内容:3週間(3試合)2週間(2試合)の試合出場停止

・2021年11月20日(土)女子日本代表ヨーロッパ遠征 アイルランド代表戦

・2021年12月12日(日)第32回 関東女子ラグビーフットボール大会予選プール PTS立正(自衛隊体育学校PTS、立正大学女子ラグビー部、ARUKAS KUMAGAYA)戦

・2022年1月8日(土)第32回 関東女子ラグビーフットボール大会予選プール 合同チーム(YOKOHAMA TKM、弘前サクラオーバルズ、国際武道大学女子ラグビー部)戦

※頭部へのコンタクトの対処手順におけるコーチングの介入(Head Contact Process Coaching Intervention)を申請し、3戦目への適用は変更になる可能性があります。

 

※参考:ワールドラグビーホームページ

https://www.world.rugby/news/670985/independent-disciplinary-update-yuna-sato-japan-women

 

以上