(2/10)更新レポート：女子SDS熊谷合宿

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2月10日(木)

合宿最終日はグラウンドが一面雪化粧となりましたので、室内でのトレーニングで汗を流しました。
チームウォームアップ後、ラグビーとS&Cトレーニング のエリアに分かれ、それぞれハードなセッションをこなし、最後は2チーム対抗のローイング対決で締めました。
今合宿も新型コロナウイルスの感染状況が落ち着かない中ではありますが、お世話になりました自治体、ホテルの皆様、そして関係者の皆様のご協力があり無事に終えることができました。改めて感謝申し上げます。引き続きサクラセブンズへのご声援をよろしくお願い致します。

2月9日(水)

合宿5日目、昨日のオフで心身ともに回復した様子の選手たち。午前のグラウンド練習ではセッション内容の事前予告がされないというコーチ陣からのサプライズがありました。選手はグラウンドに入る前から若干ざわざわとしていましたが、セブンズは大会等でイレギュラーなことに対応することも少なくありません。いつどんなことが起きても最高なパフォーマンスをするために準備の質を落とさないことが大切です。練習が始まると、お互いに声を掛け合いながら最後のゲームまで集中を切らさず全員でハードワークする様子が見えました。
午後のジムセッションは下半身メニューです。合間にショートスプリントや縄跳びなどのコーディネーション（調整力を養う）種目も取り入れ、より大きく速く体を動かせるよう刺激を変えながら鍛えました。
明日は最終日となりますが、最後まで全員でハードワークしたいと思います。

2月8日(火)

本日はオフ日です。選手それぞれで体の状態に合わせてリカバリーを実施しました。昼食後にはチームの結束を高めるためのアクティビティを開催。チーム「レン」、チーム「ジー」に分かれてお絵かき対決やけん玉リレーなどで対決しました！全てのゲームを終えて同点だったので、最終的にあっち向いてホイ対決で勝敗を決めることに。今日一番の盛り上がりでとても良いリフレッシュになりました。
残り2日もチームの結束を高めてハードにトレーニングしていきたいと思います。

2月7日(月)

合宿3日目は、グラウンドとジムでのセッションです。ジムセッションは上半身をターゲットに、高重量にもチャレンジしながら追い込みました。

いつもは合宿中のトレーニングについてのレポートが多いですが、今回はトレーニング以外の様子もお届けします！
まずは練習後のプレイヤーズミーティングです。練習で出た課題を共有し、改善するためにどうするといいのか、チームとして何にこだわっていくのか選手同士で話していきます。
そして合宿中の楽しみは食事の時間。疲労した体の回復には栄養満点の食事が欠かせません。

夜は西田S&Cコーチによるヨガセッションを実施しました。
合宿4日目はオフ日となります。後半へ向けて良いリカバリーをしていきます。

2月6日(日)

今日は午前、午後ともにグラウンドセッションのみとなります。コミュニケーションの量や内容、1つ1つのスキルのクオリティーを求めながら、うまくいかなかった時は選手自らハドルを組み全員で修正をかけていきます。
コンディショニングやコンタクトなど強度の高いメニューも全員で声を掛け合いながら常に100%を出し続けることを意識しました。7v7のゲームではチャレンジしたプレーも見られ、チームでのプレー精度もより高いものを目指していきます。
また、今回の合宿では全体練習後に個人練習の時間をいつもより多く取り、それぞれが自分の課題と向き合いながらレベルアップを図っていきます。

2月5日(土)

女子SDSは今年に入って3回目の熊谷合宿が始まりました。最初のミーティングでは、今回のキャンプテーマがCommitment（コミットメント）であること、1回1回のセッション内容をより良いものにするために、全員が心身の準備をして質の高いトレーニングができるようにしよう、と鈴木HCよりお話がありました。
2月に入ってもまだまだ寒い熊谷ですが、チーム全体で熱い気持ちを切らさずに今合宿も実りあるものにしていきたいと思います！