鈴木貴士ヘッドコーチのコメントをお知らせします。

「まず初めに、日本から、また現地にて多くのご声援をいただきありがとうございました。

サクラセブンズにとって約2年ぶりとなるセブンズワールドシリーズ。とても悔しい結果とはなりましたが、世界と戦える部分と更に強化をしなければならない部分が、今回のラングフォード大会を通して感じることができました。また国際大会の経験が少ない選手が多い中、世界を知る、自分たちの立ち位置を知る上でとてもいい機会となりました。

この経験を無駄にすることなく次にしっかり繋げていきたいと思います。引き続きサクラセブンズへの応援の程、よろしくお願いします」


 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:森重隆、東京都港区)は、現地時間5月1日(日)に行われたHSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2022 ラングフォード大会第二日の女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)の結果と平野優芽キャプテン、永田花菜選手のコメントを以下の通りお知らせします。女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)は11位で大会を終えました。

※大会の詳細はこちらをご確認ください。

https://www.world.rugby/sevens-series/stage/2072/fixtures

   

■ 女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ) 大会第二日(5月1日) 結果                                             

   9位決定戦準決勝

日本代表  ●

7

-

29

 ○ イングランド代表

   11位決定戦

日本代表  ○

45

-

0

 ● メキシコ代表

                       

■ 女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ) 平野優芽キャプテン、永田花菜選手のコメント                       

■平野優芽キャプテン

「2日間応援ありがとうございました。約2年ぶりのワールドシリーズ参戦で、また新たな選手も加わりチャレンジングな大会となりました。悔しい結果に終わってしまいましたが、良いシーンもありましたし、たくさんの課題や世界での自分たちの位置付けも再確認することができたと思います。まだまだ世界で勝つためにはやるべき事がたくさんありますが、ワールドカップやアジア競技大会と大きな大会を控えていますので、そこに向けてしっかりと、この大会で明らかになった課題を克服して次に繋げていきます。引き続きサクラセブンズへの応援よろしくお願いします」

■永田花菜選手

「サクラセブンズを応援して下さりありがとうございました。約2年ぶりにワールドシリーズに参加でき大変うれしく思

います。今大会の結果をしっかりと受け止め、次に繋げられるようがんばります」