9月9日(金)に開幕するラグビーワールドカップセブンズ2021まであと100日。女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)の今後の活動予定を以下の通りお知らせします。


■ 海外合宿 6月11日(土)~19日(日) フランス・マルクシ

        ラグビーフランス代表の拠点であるマルクシでの強化合宿。現地のチームとの試合を組む予定。

■ 国内合宿 6月下旬、7月中旬、8月下旬   

■ 南アフリカ遠征 9月9日(金)~11日(日)  RWCセブンズ2022 (ケープタウン)

 

※8月開催のワールドラグビーセブンズ・チャレンジャーシリーズ2022に参戦予定。

※9月開催で参加を予定していた第19回アジア競技大会(中国・杭州)は延期となりました。


■ 鈴木貴士ヘッドコーチのコメント

5月に参加したワールドシリーズのラングフォード大会は、若い選手や国際試合経験の少ない選手にとっては国際レベルを実感できる大変良い機会でした。

勝敗はともかく、当たり負けたり走り負けるシーンは思ったほど少なく、これまでの強化が少しずつでも実を結んでいると思います。

本番までの残り100日は、これまでの強化ポイントに加え、高いプレッシャー下でも精度の高いプレーができることを主眼に準備をしていきます。来週からフランスに遠征して、現地チームとの試合を組む予定です。その後は国内合宿を重ねて本番に備えます。


■ サイモン・エイモー テクニカルディレクターのコメント

日本チームのために日本に来られて光栄です。ラングフォード大会で初めて選手たちと接する機会がありましたが、サクラセブンズはオフタイムも含め、とても緊密な絆で結ばれていると感じました。もう一つ感心したことは、若さや経験の浅い選手がいるチームでありながら、ディシジョンメイクが極めて的確であることに感心しました。この後の100日はとてもいい準備が進められそうだと思っています。

 

サイモンTD(後列左から2人目)と鈴木HC(右端)が良い経験と振り返るラングフォード大会のメンバーと