公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、8月12日(金)~8月14日(日)にサンティアゴで開催された「ワールドラグビー・セブンズチャレンジャーシリーズ2022 チリ大会」での女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)の大会第三日試合結果を以下の通りお知らせします。
女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)は準決勝でケニア代表に、決勝でポーランド代表にそれぞれ勝利し優勝を果たしました。
この結果、「HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ」のコアチーム昇格が決定しました。2017-2018シーズン以来4シーズンぶりの復帰となります。2023シーズン(女子)は2022年12月のドバイ大会から始まります。
(※2020-2021シーズンは新型コロナ感染拡大により中止)
■ 女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ) 大会第三日(8月14日)試合結果
準決勝 | 日本代表 ○ | 22 | - | 15 | ● ケニア代表 |
決勝 | 日本代表 ○ | 17 | - | 0 | ● ポーランド代表 |
■ 女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ) 鈴木貴士ヘッドコーチのコメント
「いつもサクラセブンズを応援していただきありがとうございます。
いろいろなプレッシャーのかかる中、選手たちが自分たちのラグビーを信じてタフに戦ってくれました。全員がハードワークして勝ち取った勝利だと思います。ここからがスタートなので次のステージに向けてまたチーム一丸となってがんばりたいと思います。引き続きサクラセブンズに対する応援を宜しくお願いいたします」
■ 女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ) 平野優芽キャプテンのコメント
「3日間、たくさんの応援をありがとうございました。まずは最後までハードワークをし続けてくれたチームメイト、スタッフを誇りに思います。そして、国内で対戦相手をしてくれたSDSの仲間たちのハードワークにも本当に感謝します。ありがとうございます。
ワールドシリーズのコア昇格が懸かった今大会にかける想いは、どのチームよりも間違いなく強かったです。その想いをグラウンドでのプレーにすべて出すことができたことが今回の優勝という結果に繋がったと思います。
これで世界と戦うためのスタートラインにやっと立つことができたので、ここからさらに成長していきます!来月にはワールドカップセブンズがあるので、そこに向けて気持ちを切り替え、チーム一丸となって良い準備をしていきます。今後ともご声援のほど宜しくお願いいたします」
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