公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、9月9日(金)~9月11日(日)に南アフリカのケープタウンで開催中の「ラグビーワールドカップセブンズ2022 南アフリカ大会」における女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)大会第二日試合結果及び第三日の試合予定を以下の通りお知らせします。

 

   ※大会日程の概要はこちらをご確認ください。

      https://www.rwcsevens.com/tournament-format

   ※試合の放送情報は下記リンク先をご確認ください。

      https://www.rwcsevens.com/where-to-watch-and-broadcast-partners


■ 女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ) 大会第二日(9月10日)試合結果                                     

9位決定準々決勝

 日本代表 ○ 

14

-

12

 ● 南アフリカ代表

9位決定準決勝

日本代表 ○ 

19

-

10

 ● ブラジル代表

 

■ 女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ) 大会第三日(9月11日)試合予定                                  

 

現地時間

日本時間

対戦相手

9位決定戦

15:21

22:21

ポーランド代表

 

■ 女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ) 大会二日目の試合後の選手コメント                                      

■南アフリカ戦後

平野優芽キャプテン

「(自分が)トライを防いだタックルのことはよく覚えていないけれど、とにかく取られないという一心で、皆でひたすらディフェンスし  

 た。チーム全員が今狙える一番いい順位を目指すとして気持ちを切り替えて、プレーしてくれた」

大竹風美子選手

「勝負して裏に出るという自分の強みが出せた。その後に誰かがサポートに来ているということが徹底されていた(ことで中村選手のトラ

 イに結びついた)」

中村知春選手

「内側を常に狙えということでトライにつながった。昨日の敗戦のことは割り切って、今日は気持ちを切り替えられた」

原わか花選手

「(自陣から走り切ったトライについて)ボールをもらった時点で内も外もサポートがある状態だったのでとにかく走り切ろうと。後ろに相

 手ディフェンスが来ているのが見えたので、初速からスピードを意識していった」

 

■ブラジル戦後

平野優芽キャプテン

「大きくて速い相手にスペースを与えないために、前に出て止めるディフェンスはこのチームの当初からやってきていて、格上の相手に対

 してもできるようになったのは成長したと実感している。課題はあるが、思い切り前に出ることをやり切れている。

 次はチャレンジャーシリーズでは勝てたポーランド相手だが、あの試合はポーランドの良さも出ていなかったので、こちらも受けずに同 

 じような気迫で臨み、ワールドカップセブンズ最高位の9位をめざして全力で戦い抜く」 

原わか花選手

「仲間が私を信頼していいパスをしてくれたボールを持ってしっかり走るという仕事を果たせた。体も動くし、気持ちも120%でも頭は冷

 静にというバランスが取れてきている。ボールを継続すればトライが取れるというアタックとディフェンスのバランスが取れたプレース 

 タイルが確立してきている。会場の声援も力に変えて戦いたい」

中村知春選手

「初戦に負けても引きずらないというのがこのチームの良さ、切り替えのうまさ。でもこのままうまくいかないのが国際大会の常で、次の

 ポーランドはリベンジに燃えていると思う。チームは(気負わず)淡々としている。大きく夢を見過ぎず地に足をつけてやるべきことに集

 中する」

須田倫代選手

「フィジー戦ではスタジアムの大きさにも圧倒されたが、そういう緊張も楽しもうと落ち着いてプレーしようと心掛けた」