公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、9月9日(金)~9月11日(日)に南アフリカのケープタウンで開催された「ラグビーワールドカップセブンズ2022 南アフリカ大会」における女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)大会第三日の試合結果を以下の通りお知らせします。

 女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)は、9位で大会を終えました。この順位は過去のワールドカップセブンズにおけるセブンズ日本代表の男女を通じて最高位となります。

            ※大会の概要はこちらをご確認ください。

        https://www.rwcsevens.com/tournament-format


 

■ 女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ) 大会第三日(9月11日)試合結果                                    

9位決定戦

   日本代表 ○

17

-

12

 ● ポーランド代表

 

■ 女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ) 鈴木貴士ヘッドコーチのコメント                                      

 「多くの皆さまからの応援に対し感謝申し上げます。

  目標のベスト8には届きませんでしたが、9位という結果で、選手たちが着々と成長していることを示せたと思います。以前はミスを  

  したりトライを取られると自ら落ち込んだりリズムを崩す癖が見られたのですが、普段のきつい練習中から気持ちを切り替えることを

  口に出してやってきたことが今回実を結んだのだと思います。

  今回の9位は日本セブンズでの過去最高位となりましたが、現在地が分かったという点で良かったと思います。ここからさらに上に行

  くためにも、12月からのワールドシリーズにチャレンジし、2024年への弾みにしたいと思います」

 

■ 女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ) 平野優芽キャプテンのコメント                                      

 「会場でのご声援や日本からの応援メッセージ、本当にありがとうございました。

  チャレンジャーシリーズで一度勝ったポーランドとまた対戦して、勝つということは精神的にも難しいことでしたが、それができたこ  

  とはチームの成長のあかしだと思います。

  サクラセブンズはしばらく良い結果が出せず、苦しい時期が続いていましたが、今回の9位は自信になると思います。ここからまた一 

  体感が生まれて、さらに成長していきますので、引き続き応援を宜しくお願いいたします」