公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)では2011年3月に起きた東日本大震災で被災した岩手県、宮城県、福島県を中心とした被災地に対し、「JRFUラグビーファミリー支援会」を設立し、同支援会寄付口座に寄付された資金をもとに、被災地ラグビー協会との連携のもと様々な支援を行ってまいりました。

被災から12年が経過し、同支援会が一定の役割を終えたことから、被災地のラグビー協会との同意のもと、2023年3月31日をもって同支援会を解散し、寄付金口座の残金約340万円については、上記被災三県のラグビー協会に寄付し、現地のラグビー普及活動に役立てることとしました。
当協会としては、同支援会解散後も、引き続き様々な形で同災害をはじめとした被災地等に対して、ラグビーを通じた支援を行ってゆきます。
 

以上