公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、第19回アジア競技大会の第三日(最終日)の女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)の試合結果をお知らせします。女子セブンズ日本代表は決勝で中国代表に敗戦し銀メダルで大会を終えました。併せて、ヘッドコーチおよび選手のコメントをお知らせいたします。

※大会スケジュール、各試合結果についてはこちらをご確認ください。

https://info.hangzhou2022.cn/en/results/rugby-sevens/daily-schedule.htm

 

 

■ 女子セブンズ日本代表 大会第三日(9/26) 試合結果                                                 

決勝

日本代表 ●

21

-

22

○ 中国代表

 

 

■ 女子セブンズ日本代表 コメント                                                              

鈴木貴士ヘッドコーチ

「いつもサクラセブンズを応援いただきありがとうございます。満足のいく結果にはなりませんでしたが、この大会で多くのことを学ぶことができましたし、最後の最後まで選手達は頑張ってくれました。

今回の学びをしっかりと次に活かしてオリンピック予選に向けて成長していきたいと思います。引き続きサクラセブンズをよろしくお願いします」

 

三枝千晃選手

「いつもサクラセブンズへの応援ありがとうございます。決勝戦では、相手の勢いに押され、精度が低いプレーをしてしまい修正できず圧倒されてしまいました。

これからアジアシリーズタイ大会、オリンピック予選と続いていくので、今回の結果をしっかりと受け止めて修正していきます。今後ともサクラセブンズへの応援をよろしくお願いいたします」

 

田中笑伊選手

「いつもサクラセブンズの応援ありがとうございます。決勝戦は、前半で相手の勢いを止めることができず悔しい結果となりましたが、しっかり課題と向き合い修正していきたいと思います。今後もサクラセブンズの応援よろしくお願いします」

 

中村知春選手

「中国は組織としての戦略が非常に明確で、波を一気に持っていかれてしまいました。相手のホームでのパフォーマンスに敬意を表します。強いライバルがアジアにいることに感謝して、次は我々が挑戦者として、危機感を持ち直し、残りの期間で組織力をより高めて、次戦で真っ向勝負をしにいきたいと思います」