公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、「アジアラグビーセブンズシリーズタイ大会」第二日の女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)の試合結果を以下の通りお知らせします。女子セブンズ日本代表は決勝でホンコン・チャイナ代表に勝利し、優勝でタイ大会を終えました。併せて、ヘッドコーチおよび選手のコメントをお知らせいたします。
※大会の詳細はこちらからご確認ください:
https://www.asiarugby.com/results/asia-rugby-sevens-series/omens-sevens-series-2023-thailand/
■ 女子セブンズ日本代表 大会第二日(10/15) 試合結果
準決勝 | 日本代表○ | 14 | - | 5 | ●タイ代表 |
決勝 | 日本代表○ | 29 | - | 5 | ●ホンコン・チャイナ代表 |
■ 女子セブンズ日本代表 コメント
兼松由香ヘッドコーチ代行
「今大会のチームは、初キャプテンの吉野選手を中心に、様々な想いを持ったほかの選手11名もバイスキャプテンとして、短期間でチームを創り上げてくれました。優勝という目標だけではなく、自分たちが今ここで戦う目的を全員で確認し、オフフィールドでも最後までサクラセブンズを体現してくれた選手たちを誇りに思います。また、チームを陰で支えてくれたスタッフ、国内外で応援してくださった皆さまに心から感謝申し上げます。
オリンピック予選まで残り約一か月、一日一日を大切にし、今大会で得たものをサクラセブンズ全員でさらに進化させていきたいと思います。引き続きサクラセブンズの応援をよろしくお願いいたします」
※サクラセブンズの国内合宿とタイ遠征を同時に実施しており、鈴木貴士ヘッドコーチはタイ遠征に途中合流であったため、今大会は兼松由香アシスタントコーチがヘッドコーチ代行を務めました
吉野舞祐キャプテン
「いつもサクラセブンズの応援をありがとうございます。今大会は、日本がこだわり続けてきたリアクションスピードやプレーの質を体現していこうと臨んだ大会でした。一人一人が日本のラグビーを体現しようとしたことが優勝という結果に繋がったと思います。
オリンピック予選に向けてまたこれからチーム全員で頑張っていきます。引き続きサクラセブンズの応援よろしくお願いします」
西亜利沙選手
「いつもサクラセブンズの応援をありがとうございます。今回初キャップとして試合をできたこと嬉しく思います。サクラセブンズのこだわりの部分を体現した結果、優勝を掴み取ることができました。会場にお越しいただき、また画面越しに応援してくださった皆さまありがとうございました。次のオリンピック予選に向けてしっかりとチーム一丸となって励んでいきたいと思います。今後ともサクラセブンズの応援よろしくお願いします」
バティヴァカロロライチェル海遥選手
「今大会も沢山のご声援をありがとうございました。厳しい戦いもありましたが、しっかりと勝ち切ることができ、アジアシリーズ優勝で大会を終えられて嬉しく思っています。来月にはオリンピック予選が控えているのでチーム一丸となって頑張りたいと思います。引き続きサクラセブンズの応援よろしくお願いいたします」
水谷咲良選手
「いつもサクラセブンズを応援していただきありがとうございます。どの試合もサクラセブンズのラグビーを体現することができ、しっかり勝ち切れたことをすごく嬉しく思います。次のオリンピック予選は小さなミスが勝敗を決めると思うので、練習から試合を意識し取り組みたいと思います。引き続きサクラセブンズの応援よろしくお願いいたします」