この度、2023年度日本ラグビーフットボール協会トレーナー研修会(関西)を下記の日程で開催致します。

 尚,会場の都合上希望者が定員を超えた場合は,(公財)日本ラグビーフットボール協会にて調整をさせていただく場合がございますのでご了承ください。多数の方々のご出席をお待ちいたしております。


主 催 : (公財)日本ラグビーフットボール協会

運 営 : (公財)日本ラグビーフットボール協会 メディカル委員会 トレーナー部門

日 時 : 2024年3月30日 (土) 10時00分~16時00分 (受付 9時30分〜) 

会 場 : 大阪ハイテクノロジー専門学校 第2校舎(スポーツ棟) 6F大教室

                   注)大阪ハイテクノロジー専門学校本館ではございません。下記住所をお確かめの上お越しください。

                   〒532-0003 大阪市淀川区宮原4-4-65

                  ・JR新大阪駅 3F北口・西口より 徒歩5分

                  ・地下鉄御堂筋線 新大阪駅4番出口より 徒歩5分

                  ・HP: http://www.osaka-hightech.ac.jp/

               (研修会に関する問い合わせは,会場ではなく下記問い合わせ先までお願いいたします.)

参加費 : ¥8,000-

定 員 : 30名

 

【講習会内容

 ①『トレーナーが現場で使えるスポーツ心理学 理論と実践』

講師: 早川 琢也           京都先端科学大学専任講師

講師: 五明 浩一郎     コベルコ神戸スティーラーズ チーフアスレティックトレーナー


概要:

昨今、スポーツ現場において、アスリート、そしてトレーナー自身のメンタルヘルスを良好な状態に保つことが重要であると言われています。しかし、メンタルヘルスという言葉のみが先行し、実際にメンタルヘルスがどのようなものなのか、どのような取り組みが現場に必要なのかは十分に知れ渡っていないのが現状です。

また、外傷障害の予防やリコンディショニングという観点からも、アスリートのポジティブな心理状態が高い競技レベルのより早い復帰に関連することも示されています。

本研修会はスポーツ心理学の理論、メンタルヘルスを向上させるテクニックの紹介・実践を通し、日々のトレーナー活動の質を高めることを目的としています。研修会前半ではメンタルヘルスの概念やコンセプト、パフォーマンス向上を目的としたメンタルパフォーマンスの理論を学びます。研修会後半では、実際に実技を行い、コンディショニング、リコンディショニングにおけるアドヒアランス(adherence; 専心性)を向上させるスポーツ心理学のテクニックを学びます。

 

②『2023年ラグビーワールドカップにおける、日本代表チームの安全管理の取り組み』

講師: 國次 聡史     埼玉パナソニックワイルドナイツ アスレティックトレーナー


概要:

ラグビーワールドカップ2023にアスレティックトレーナーとして帯同された同氏による、ラグビー現場での安全管理の取り組みを紹介します。重傷事故を未然に防ぐ取り組みや、事故が起きた際にスムーズに対応するための準備など、実践を交えて紹介頂きます。

 

申込方法 : 下記URLより申込フォームに必要事項を記載の上お申し込みください.

JRFUトレーナー研修会申込URL:https://forms.gle/NMe3ZgJweVbwsrPg8

 

申込先&問合せ先

トレーナー研修会事務局 E-mail: jrfu.kansaitrainers@gmail.com


締切り: 2024年3月23日(土)