7月7日(日)(日本時間7/8 1:15)に行われました「ワールドラグビーU20トロフィー2024」U20日本代表 vs U20サモア代表の試合結果をお知らせいたします。

■試合結果
日時:2024年7月7日(日)17:15キックオフ(日本時間 7/8 1:15)
会場:Hive Stadium(スコットランド・エディンバラ)

U20日本代表 81-7 U20サモア代表
(前半 27-7)


■大久保直弥ヘッドコーチコメント
途中から出た選手達が良いエナジーをチームに与えてくれて、結果最後自分たちらしいゲームができたことは、次に向けてチームにとって良かったと思います。ラグビーなので、フィジカルで負けたらそもそもラグビーにならないからこそ、我々は2月から準備を重ねてきているので、単純にフィジカルで1対1の勝負をするというよりは、15人でしっかり走って良い状況を作っていきたいと思います。
ホームのスコットランドと戦うことはものすごくプレッシャーがかかると思いますが、選手にはやってきたことを信じてチャレンジしてほしいと思います。


■太安善明キャプテンコメント
自分たちのペースにならない状況が続いて苦しかったですが、途中で修正して良い試合展開になれてよかったです。自分たちのラグビーがいかにできたかが重要で、ホンコン・チャイナにもサモアにもなかなか始めから自分たちのラグビーが出せなかったので、次のスコットランド戦では始めから自分たちのラグビーが出せるように頑張ります。
スコットランド戦をターゲットポイントとしてやってきたので、今まで自分たちがやってきたことを全て出して全力でぶつかりたいと思います。 



■磯部俊太朗選手

今回の試合はフォワードは安定したセットプレーでバックスにボールを供給できたことはすごく良かった点で、フォワードもバックスも共通して2枚目のサポートが少し遅くてサモアにターンオーバーされてしまったところが多かったので、そこは次戦に向けて修正していくことと、自分たちの強みである安定したセットプレーから早いバックスのアタックをしてしっかり勝ちたいと思います。


■伊藤龍之介選手

前半は自分たちの思うようなアタックができずミスも多かったですが、スコットランドが相手だと当たり前に起こりうることだと思うので、それが起きた時にすぐに自分たちのアタックに取り戻すところはここからの課題で、上手くいかないときにイライラしてしまうとまたミスが続いていくので、次の課題は上手くいかなかったときにいかに自分たちのコスモアタックをやり直せるか、ミスを減らしてダイレクトに当てれるかだと思います。

良かった点は、全員がディフェンスのところで頑張って一人ひとり体を当てていて、これはスコットランド相手にも通用するところで、自信をもってアタックできれば後半みたいに良いアタックができると思うので、この4日間みんなで自信を持ってアタックできるように、そしてSOとしてはシンプルなオーガナイズとやることを明確にしていければと思うので、4日間準備を頑張ります。